【材料】石井工研が大幅安、売上原価増で第1四半期営業赤字拡大
石井工作研究所<6314>が大幅安となっている。同社は11日取引終了後に、16年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益が1億500万円の赤字(前年同期は8400万円の赤字)に拡大したことが嫌気されているようだ。
半導体関連の受注に注力したことで売上高は6億600万円(前年同期比11.8%増)と増収を確保したものの、売上高の伸び以上に売上原価が増加(17.5%増)したことが営業損益を圧迫した。なお、上半期および通期の業績見通しは従来計画を据え置いている。
石井工研の株価は14時3分現在306円(▼51円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
半導体関連の受注に注力したことで売上高は6億600万円(前年同期比11.8%増)と増収を確保したものの、売上高の伸び以上に売上原価が増加(17.5%増)したことが営業損益を圧迫した。なお、上半期および通期の業績見通しは従来計画を据え置いている。
石井工研の株価は14時3分現在306円(▼51円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)