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【材料】第一屋製パンは小幅高、中間期業績を上方修正

 第一屋製パン<2215>はしっかり。前日比2円高の124円で始まり、小幅ながらもプラス圏で推移している。
 同社はきのう引け後、中間期業績予想の上方修正を発表。連結営業損益が1億2000万円の赤字から1600万円の赤字に、経常損益が5000万円の赤字から3000万円の黒字となった。
 会社側では、「和菓子類の売上高低迷は依然として継続している」としながらも、「堅調に伸ばした新製品で補ったこと」や、「原価率や販管費において管理強化を徹底したこと」、「子会社の業績が順調であったこと」を、上方修正の要因として指摘。
《MK》

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