米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：リロＨＬＤ、シップＨＤ、福山運、太平電
■リロ・ホールディング <8876> 14,550円 +1,180 円 (+8.8％) 本日終値
SMBC日興証券が7日付でリロＨＬＤ <8876> の投資判断「1(強気)」を継続し、目標株価を1万0700円→1万4800円に増額したことが買い材料視された。リポートでは、(1)15年3月期と16年3月期第1四半期でミックス要因などにより国内事業の利益率改善が同証券の想定以上でだったこと、(2)海外事業で前期に買収したリロ・パナソニックエクセルインターナショナルからのノウハウ移植や同社が手薄だったサービス領域の補完などによるシナジー創出、(3)クロスセル強化による17年3月期以降のストック拡大ペースの加速などを指摘している。同証券では、16年3月期の営業利益を103億円→108億円(会社計画は105億円)、17年3月期を118億円→127億円にそれぞれ引き上げた。
■シップＨＤ <3360> 2,919円 +224 円 (+8.3％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は52％増益で着地」が好感された。
シップＨＤ <3360> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比52.0％増の23.3億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の41億円に対する進捗率は57.0％に達し、5年平均の44.1％も上回った。
⇒⇒シップＨＤの詳しい業績推移表を見る
■福山通運 <9075> 708円 +50 円 (+7.6％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は29％増益で着地」が好感された。
福山運 <9075> が8月7日大引け後(15:20)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比29.1％増の37.1億円に伸び、4-9月期(上期)計画の61億円に対する進捗率は60.9％に達し、5年平均の53.4％も上回った。
⇒⇒福山通運の詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「1.22％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
7日、福山運 <9075> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.22％にあたる300万株(金額で21億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月13日から11月30日まで。
■太平電業 <1968> 1,328円 +92 円 (+7.4％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は88％増益で着地」が好感された。
太平電 <1968> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比87.7％増の19.7億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の28.2億円に対する進捗率は70.1％となり、5年平均の71.8％とほぼ同水準だった。
⇒⇒太平電業の詳しい業績推移表を見る
■三機工業 <1961> 1,073円 +74 円 (+7.4％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字縮小で着地」が好感された。
三機工 <1961> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2.5億円の赤字(前年同期は18.4億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
⇒⇒三機工業の詳しい業績推移表を見る
■ニッタ <5186> 3,495円 +240 円 (+7.4％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は40％増益で着地」が好感された。
ニッタ <5186> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比40.3％増の29.4億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の48億円に対する進捗率は61.4％に達し、5年平均の48.4％も上回った。
⇒⇒ニッタの詳しい業績推移表を見る
■天馬 <7958> 2,248円 +149 円 (+7.1％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は83％増益で着地」が好感された。
天馬 <7958> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比83.3％増の16.2億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の21億円に対する進捗率は77.1％に達し、5年平均の67.6％も上回った。
⇒⇒天馬の詳しい業績推移表を見る
■ロイヤルホテル <9713> 334円 +22 円 (+7.1％) 本日終値
7日に決算を発表。「上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額」が好感された。
ロイヤルホ <9713> [東証２] が8月7日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は5.4億円の黒字(前年同期は0.3億円の赤字)に浮上して着地した。
⇒⇒ロイヤルホテルの詳しい業績推移表を見る
■日本セラミック <6929> 1,839円 +118 円 (+6.9％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(2Q)経常は12％増益」が好感された。
⇒⇒日本セラミックの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「2.57％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
7日、日セラ <6929> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.57％にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月10日から12月18日まで。
■横河電機 <6841> 1,522円 +90 円 (+6.3％) 本日終値
7日、横河電 <6841> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.5倍の67.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。資源・エネルギーやプラント設備向けに主力の制御機器の販売が伸びたことが寄与。円安による収益押し上げ効果や固定費の削減も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の300億円→340億円に13.3％上方修正。従来の10.1％減益予想から一転して1.9％増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
SMBC日興証券が7日付でリロＨＬＤ <8876> の投資判断「1(強気)」を継続し、目標株価を1万0700円→1万4800円に増額したことが買い材料視された。リポートでは、(1)15年3月期と16年3月期第1四半期でミックス要因などにより国内事業の利益率改善が同証券の想定以上でだったこと、(2)海外事業で前期に買収したリロ・パナソニックエクセルインターナショナルからのノウハウ移植や同社が手薄だったサービス領域の補完などによるシナジー創出、(3)クロスセル強化による17年3月期以降のストック拡大ペースの加速などを指摘している。同証券では、16年3月期の営業利益を103億円→108億円(会社計画は105億円)、17年3月期を118億円→127億円にそれぞれ引き上げた。
■シップＨＤ <3360> 2,919円 +224 円 (+8.3％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は52％増益で着地」が好感された。
シップＨＤ <3360> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比52.0％増の23.3億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の41億円に対する進捗率は57.0％に達し、5年平均の44.1％も上回った。
⇒⇒シップＨＤの詳しい業績推移表を見る
■福山通運 <9075> 708円 +50 円 (+7.6％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は29％増益で着地」が好感された。
福山運 <9075> が8月7日大引け後(15:20)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比29.1％増の37.1億円に伸び、4-9月期(上期)計画の61億円に対する進捗率は60.9％に達し、5年平均の53.4％も上回った。
⇒⇒福山通運の詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「1.22％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
7日、福山運 <9075> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.22％にあたる300万株(金額で21億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月13日から11月30日まで。
■太平電業 <1968> 1,328円 +92 円 (+7.4％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は88％増益で着地」が好感された。
太平電 <1968> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比87.7％増の19.7億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の28.2億円に対する進捗率は70.1％となり、5年平均の71.8％とほぼ同水準だった。
⇒⇒太平電業の詳しい業績推移表を見る
■三機工業 <1961> 1,073円 +74 円 (+7.4％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字縮小で着地」が好感された。
三機工 <1961> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2.5億円の赤字(前年同期は18.4億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
⇒⇒三機工業の詳しい業績推移表を見る
■ニッタ <5186> 3,495円 +240 円 (+7.4％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は40％増益で着地」が好感された。
ニッタ <5186> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比40.3％増の29.4億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の48億円に対する進捗率は61.4％に達し、5年平均の48.4％も上回った。
⇒⇒ニッタの詳しい業績推移表を見る
■天馬 <7958> 2,248円 +149 円 (+7.1％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は83％増益で着地」が好感された。
天馬 <7958> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比83.3％増の16.2億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の21億円に対する進捗率は77.1％に達し、5年平均の67.6％も上回った。
⇒⇒天馬の詳しい業績推移表を見る
■ロイヤルホテル <9713> 334円 +22 円 (+7.1％) 本日終値
7日に決算を発表。「上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額」が好感された。
ロイヤルホ <9713> [東証２] が8月7日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は5.4億円の黒字(前年同期は0.3億円の赤字)に浮上して着地した。
⇒⇒ロイヤルホテルの詳しい業績推移表を見る
■日本セラミック <6929> 1,839円 +118 円 (+6.9％) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(2Q)経常は12％増益」が好感された。
⇒⇒日本セラミックの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「2.57％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
7日、日セラ <6929> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.57％にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月10日から12月18日まで。
■横河電機 <6841> 1,522円 +90 円 (+6.3％) 本日終値
7日、横河電 <6841> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.5倍の67.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。資源・エネルギーやプラント設備向けに主力の制御機器の販売が伸びたことが寄与。円安による収益押し上げ効果や固定費の削減も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の300億円→340億円に13.3％上方修正。従来の10.1％減益予想から一転して1.9％増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
