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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（1）：ＫＬａｂ、そーせい、島津、ＤＮＣ
■ＫＬａｂ <3656> 2,222円 +318 円 (+16.7％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
6日に決算を発表。「上期経常は2.3倍増益で上振れ着地」が好感された。
ＫＬａｂ <3656> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の16.1億円に急拡大し、従来予想の14億円を上回って着地。
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■そーせいグループ <4565> 7,130円 +1,000 円 (+16.3％) ストップ高 本日終値
6日、そーせい <4565> [東証Ｍ]が、子会社ヘプタレス社が英アストラゼネカ社と、複数のがん種を標的とするがん免疫療法開発に関する提携契約を締結したと発表したことが買い材料。ヘプタレス社はアデノシンA2A受容体拮抗薬「HTL-1071」の独占的開発、製造販売権をアストラゼネカ社に導出する。提携により、ヘプタレス社は1000万ドルの契約一時金に加え、早期達成が見込まれる前臨床研究結果および臨床試験開始に応じて相当額のマイルストンを受け取る。さらに、開発・販売目標の達成に応じて総額5億ドルを超えるマイルストンや、販売高に応じて段階的ロイヤリティを受領することが可能となる。
■島津製作所 <7701> 2,104円 +263 円 (+14.3％) 本日終値 東証１部 上昇率4位
6日、島津 <7701> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.1倍の42.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。国内・米国を中心にクロマトグラフなどの販売が伸びた計測機器事業が収益を牽引した。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の310億円→325億円に4.8％上方修正。増益率が9.2％増→14.5％増に拡大し、3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
■ダイキョーニシカワ <4246> 5,850円 +580 円 (+11.0％) 一時ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率6位
6日、ＤＮＣ <4246> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比69.5％増の40.1億円に拡大して着地したことが買い材料。国内を中心にマツダ <7261> 向け自動車部品の販売が好調で、20.3％の大幅増収を達成した。タイ子会社の業績回復やコスト低減による採算改善も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の117億円→134億円に14.5％上方修正。増益率が8.0％増→23.7％増に拡大し、3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。前日終値ベースの予想PERが12.5倍→11.0倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■リゾートトラスト <4681> 3,505円 +345 円 (+10.9％) 本日終値 東証１部 上昇率7位
6日に決算を発表。「今期経常を一転2％増益に上方修正・最高益、配当も2円増額」が好感された。
リゾートトラ <4681> が8月6日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比22.3％増の39.9億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の22円→23円に増額した。下期配当も従来計画の22円→23円に増額修正した。年間配当は46円(前期は43円)となる。
⇒⇒リゾートトラストの詳しい業績推移表を見る
■ＪＵＫＩ <6440> 1,678円 +158 円 (+10.4％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
6日、ＪＵＫＩ <6440> が決算を発表。15年6月上期の連結経常利益が前年同期比12.4％増の39.4億円に伸びて着地したことが買い材料。ベトナムやバングラデシュを中心としたアジア新興国向けに、主力の工業用ミシンの販売が伸びたことが寄与。円安による収益押し上げ効果も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、今期の年間配当を25円→27円(前期は5→1の株式併合前で4円)に修正し、15年6月に実施した5→1の株式併合を考慮すると、実質40.0％増額修正したことも好感された。
■藤森工業 <7917> 3,760円 +330 円 (+9.6％) 本日終値 東証１部 上昇率9位
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は17％増益で着地」が好感された。
藤森工業 <7917> が8月6日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17.3％増の24.3億円に伸びた。
⇒⇒藤森工業の詳しい業績推移表を見る
■ジャストシステム <4686> 903円 +60 円 (+7.1％) 本日終値
6日、ジャスト <4686> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比67.6％増の11.2億円に拡大して着地したことが買い材料。個人・法人向けに主力のワープロソフトの販売が堅調に推移する中、原価低減や販管費の抑制が利益を大きく押し上げた。業績好調に伴い、従来未定としていた今期の年間配当を10期ぶりに6円(前期は無配)実施する方針としたことも好感された。
■あらた <2733> 2,606円 +173 円 (+7.1％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は8.9倍増益で着地」が好感された。
あらた <2733> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比8.9倍の15.8億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の23億円に対する進捗率は68.8％に達し、5年平均の38.8％も上回った。
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■トーヨーカネツ <6369> 239円 +15 円 (+6.7％) 本日終値
6日に決算を発表。「今期経常を21％上方修正」が好感された。
⇒⇒トーヨーカネツの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
6日に決算を発表。「上期経常は2.3倍増益で上振れ着地」が好感された。
ＫＬａｂ <3656> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。15年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の16.1億円に急拡大し、従来予想の14億円を上回って着地。
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■そーせいグループ <4565> 7,130円 +1,000 円 (+16.3％) ストップ高 本日終値
6日、そーせい <4565> [東証Ｍ]が、子会社ヘプタレス社が英アストラゼネカ社と、複数のがん種を標的とするがん免疫療法開発に関する提携契約を締結したと発表したことが買い材料。ヘプタレス社はアデノシンA2A受容体拮抗薬「HTL-1071」の独占的開発、製造販売権をアストラゼネカ社に導出する。提携により、ヘプタレス社は1000万ドルの契約一時金に加え、早期達成が見込まれる前臨床研究結果および臨床試験開始に応じて相当額のマイルストンを受け取る。さらに、開発・販売目標の達成に応じて総額5億ドルを超えるマイルストンや、販売高に応じて段階的ロイヤリティを受領することが可能となる。
■島津製作所 <7701> 2,104円 +263 円 (+14.3％) 本日終値 東証１部 上昇率4位
6日、島津 <7701> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.1倍の42.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。国内・米国を中心にクロマトグラフなどの販売が伸びた計測機器事業が収益を牽引した。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の310億円→325億円に4.8％上方修正。増益率が9.2％増→14.5％増に拡大し、3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
■ダイキョーニシカワ <4246> 5,850円 +580 円 (+11.0％) 一時ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率6位
6日、ＤＮＣ <4246> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比69.5％増の40.1億円に拡大して着地したことが買い材料。国内を中心にマツダ <7261> 向け自動車部品の販売が好調で、20.3％の大幅増収を達成した。タイ子会社の業績回復やコスト低減による採算改善も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の117億円→134億円に14.5％上方修正。増益率が8.0％増→23.7％増に拡大し、3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。前日終値ベースの予想PERが12.5倍→11.0倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■リゾートトラスト <4681> 3,505円 +345 円 (+10.9％) 本日終値 東証１部 上昇率7位
6日に決算を発表。「今期経常を一転2％増益に上方修正・最高益、配当も2円増額」が好感された。
リゾートトラ <4681> が8月6日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比22.3％増の39.9億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の22円→23円に増額した。下期配当も従来計画の22円→23円に増額修正した。年間配当は46円(前期は43円)となる。
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■ＪＵＫＩ <6440> 1,678円 +158 円 (+10.4％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
6日、ＪＵＫＩ <6440> が決算を発表。15年6月上期の連結経常利益が前年同期比12.4％増の39.4億円に伸びて着地したことが買い材料。ベトナムやバングラデシュを中心としたアジア新興国向けに、主力の工業用ミシンの販売が伸びたことが寄与。円安による収益押し上げ効果も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、今期の年間配当を25円→27円(前期は5→1の株式併合前で4円)に修正し、15年6月に実施した5→1の株式併合を考慮すると、実質40.0％増額修正したことも好感された。
■藤森工業 <7917> 3,760円 +330 円 (+9.6％) 本日終値 東証１部 上昇率9位
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は17％増益で着地」が好感された。
藤森工業 <7917> が8月6日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17.3％増の24.3億円に伸びた。
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■ジャストシステム <4686> 903円 +60 円 (+7.1％) 本日終値
6日、ジャスト <4686> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比67.6％増の11.2億円に拡大して着地したことが買い材料。個人・法人向けに主力のワープロソフトの販売が堅調に推移する中、原価低減や販管費の抑制が利益を大きく押し上げた。業績好調に伴い、従来未定としていた今期の年間配当を10期ぶりに6円(前期は無配)実施する方針としたことも好感された。
■あらた <2733> 2,606円 +173 円 (+7.1％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は8.9倍増益で着地」が好感された。
あらた <2733> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比8.9倍の15.8億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の23億円に対する進捗率は68.8％に達し、5年平均の38.8％も上回った。
⇒⇒あらたの詳しい業績推移表を見る
■トーヨーカネツ <6369> 239円 +15 円 (+6.7％) 本日終値
6日に決算を発表。「今期経常を21％上方修正」が好感された。
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