【市況】7日の株式相場見通し=米雇用統計前に手控え、NYダウ6日続落も懸念
7日の東京株式市場は、米7月の雇用統計発表を目前にして買い手控え姿勢が強まり、日経平均株価は反落となりそうだ。ただ、4~6月期の決算発表は、後半の集中日を迎えることから、発表内容を吟味しながらの個別株物色の流れは継続しそうだ。前日の米株式市場は6日続落となったことも売り材料となりそうだ。
6日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比120.72ドル安の1万7419.75ドルと6日続落。ダウ平均株価は、2月2日以来約半年ぶりの安値水準となった。7日に発表される米7月の雇用統計を前にして、その内容を見極めたいとする姿勢から買い手控えムードが広がり売りが優勢となった。また、原油先物価格の下落に歯止めがかからないことも売りを誘った。ナスダック総合指数は、同83.505ポイント安の5056.440と大幅反落した。
7日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=124円60銭台での推移となっている。日程面では、黒田東彦日銀総裁会見、JPX日経インデックス400の銘柄入れ替え発表(大引け後)に注目。海外では、米7月の雇用統計、米6月の消費者信用残高が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
6日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比120.72ドル安の1万7419.75ドルと6日続落。ダウ平均株価は、2月2日以来約半年ぶりの安値水準となった。7日に発表される米7月の雇用統計を前にして、その内容を見極めたいとする姿勢から買い手控えムードが広がり売りが優勢となった。また、原油先物価格の下落に歯止めがかからないことも売りを誘った。ナスダック総合指数は、同83.505ポイント安の5056.440と大幅反落した。
7日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=124円60銭台での推移となっている。日程面では、黒田東彦日銀総裁会見、JPX日経インデックス400の銘柄入れ替え発表(大引け後)に注目。海外では、米7月の雇用統計、米6月の消費者信用残高が焦点となる。
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