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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：ダイワボウ、ウィルＧ、札臨、ＭＫシステム
■ダイワボウ <3107> 218円 -13 円 (-5.6％) 本日終値
5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は31％減益で着地」が嫌気された。
ダイワボウ <3107> が8月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比31.2％減の8.7億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の29億円に対する進捗率は30.2％となり、5年平均の30.4％とほぼ同水準だった。
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■ウィルグループ <6089> 2,370円 +400 円 (+20.3％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率トップ
5日、ウィルＧ <6089> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.0倍の2.6億円に急拡大して着地したことが買い材料。主力のセールス派遣事業が収益を牽引した。オペレーター派遣事業や製造業派遣事業も大きく伸びたことも大幅増益に貢献した。上期(4-9月)計画の3.5億円に対する進捗率が73.5％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。同時に、8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことも、流動性の向上などを好感する買いを誘った。
■札幌臨床検査センター <9776> 1,498円 +251 円 (+20.1％) 一時ストップ高 本日終値
5日、札臨 <9776> [ＪＱ] が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.9倍の2.7億円に急拡大して着地したことが買い材料。前期新店や既存店の売上が堅調に推移するなか、新店による初期費用を抑制した主力の調剤薬局事業が収益を牽引した。経常支出を削減した臨床検査事業の採算改善も増益に貢献した。上期計画の3.6億円に対する進捗率は75.5％に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■エムケイシステム <3910> 3,670円 +595 円 (+19.4％) 本日終値
5日、ＭＫシステム <3910> [ＪＱ] が16年3月期の経常利益(非連結)を2億3100万円→2億7300万円(前期は1億9600万円)に18.2％上方修正。増益率が17.9％増→39.3％増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。マイナンバー制度開始を控え、社労士向けにシステム機器の受注が想定より伸びるほか、マイナンバー管理システムの新サービスの受注も好調で、売上が計画を上回ることが寄与する。
■エンカレッジ <3682> 2,642円 +312 円 (+13.4％) 本日終値
5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は2.6倍増益で着地」が好感された。
エンカレッジ <3682> [東証Ｍ] が8月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.6倍の1.2億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の1.5億円に対する進捗率は75.5％に達し、さらに前年同期の26.7％も上回った。
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■Ｍｉｐｏｘ <5381> 450円 +45 円 (+11.1％) 本日終値
Ｍｉｐｏｘ <5381> [ＪＱ] が16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.6億円→3.1億円に97.5％上方修正。従来の32.5％減益予想から一転して33.3％増益見通しとなったことが買い材料。HDD向けや光ファイバー向けの研磨剤が堅調に推移する中、高付加価値製品の売上比率が想定を上回ることが利益を押し上げる。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の3.8億円→4.9億円に28.1％上方修正した。前日終値ベースの予想PERが13.1倍→10.5倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■日本電子材料 <6855> 785円 +26 円 (+3.4％) 本日終値
5日、電子材料 <6855> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比95.3％増の3.7億円に拡大して着地したことが買い材料。半導体検査用プローブカードの販売がDRAM向けを中心に大きく伸び、27.0％の大幅増収を達成したことが寄与。上期計画の3億円を既に24.3％も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■エンビプロ <5698> 740円 +21 円 (+2.9％) 本日終値
エンビプロ <5698> [東証２]が上伸。日刊工業新聞が6日付で「東証2部のエンビプロ・ホールディングスと、スズトクホールディングス(東京都千代田区)の資源リサイクル大手2社は、経営統合で基本的に合意した」と報じたことが買い材料視された。報道によると「まず、2016年後半にも持ち株会社を設立、19年をめどに経営統合を目指す」という。経営統合による将来的なシナジー効果の実現に期待する買いが向かった。
■中北製作所 <6496> 614円 +7 円 (+1.2％) 本日終値
5日、中北製 <6496> [東証２]が発行済み株式数(自社株を除く)の0.63％にあたる12万株(金額で7284万円)を上限に、6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は5日終値の607円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■タカノ <7885> 756円 -89 円 (-10.5％) 本日終値 東証１部 下落率4位
5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
タカノ <7885> が8月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2億3500万円の赤字(前年同期は500万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒タカノの詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
アウンコンサルティング <2459> 368円 +80 円 (+27.8％) ストップ高 本日終値
データアプリ <3848> 2,567円 +500 円 (+24.2％) ストップ高 本日終値
京写 <6837> 690円 +100 円 (+17.0％) ストップ高 本日終値
エンバイオＨ <6092> 1,099円 +150 円 (+15.8％) ストップ高 本日終値
ＰＣＩホールディングス <3918> 7,970円 +1,000 円 (+14.4％) ストップ高 本日終値
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
メッツ <4744> 1円 -1 円 (-50.0％) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
株探ニュース
5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は31％減益で着地」が嫌気された。
ダイワボウ <3107> が8月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比31.2％減の8.7億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の29億円に対する進捗率は30.2％となり、5年平均の30.4％とほぼ同水準だった。
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■ウィルグループ <6089> 2,370円 +400 円 (+20.3％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率トップ
5日、ウィルＧ <6089> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.0倍の2.6億円に急拡大して着地したことが買い材料。主力のセールス派遣事業が収益を牽引した。オペレーター派遣事業や製造業派遣事業も大きく伸びたことも大幅増益に貢献した。上期(4-9月)計画の3.5億円に対する進捗率が73.5％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。同時に、8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことも、流動性の向上などを好感する買いを誘った。
■札幌臨床検査センター <9776> 1,498円 +251 円 (+20.1％) 一時ストップ高 本日終値
5日、札臨 <9776> [ＪＱ] が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.9倍の2.7億円に急拡大して着地したことが買い材料。前期新店や既存店の売上が堅調に推移するなか、新店による初期費用を抑制した主力の調剤薬局事業が収益を牽引した。経常支出を削減した臨床検査事業の採算改善も増益に貢献した。上期計画の3.6億円に対する進捗率は75.5％に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■エムケイシステム <3910> 3,670円 +595 円 (+19.4％) 本日終値
5日、ＭＫシステム <3910> [ＪＱ] が16年3月期の経常利益(非連結)を2億3100万円→2億7300万円(前期は1億9600万円)に18.2％上方修正。増益率が17.9％増→39.3％増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。マイナンバー制度開始を控え、社労士向けにシステム機器の受注が想定より伸びるほか、マイナンバー管理システムの新サービスの受注も好調で、売上が計画を上回ることが寄与する。
■エンカレッジ <3682> 2,642円 +312 円 (+13.4％) 本日終値
5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は2.6倍増益で着地」が好感された。
エンカレッジ <3682> [東証Ｍ] が8月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.6倍の1.2億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の1.5億円に対する進捗率は75.5％に達し、さらに前年同期の26.7％も上回った。
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■Ｍｉｐｏｘ <5381> 450円 +45 円 (+11.1％) 本日終値
Ｍｉｐｏｘ <5381> [ＪＱ] が16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.6億円→3.1億円に97.5％上方修正。従来の32.5％減益予想から一転して33.3％増益見通しとなったことが買い材料。HDD向けや光ファイバー向けの研磨剤が堅調に推移する中、高付加価値製品の売上比率が想定を上回ることが利益を押し上げる。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の3.8億円→4.9億円に28.1％上方修正した。前日終値ベースの予想PERが13.1倍→10.5倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■日本電子材料 <6855> 785円 +26 円 (+3.4％) 本日終値
5日、電子材料 <6855> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比95.3％増の3.7億円に拡大して着地したことが買い材料。半導体検査用プローブカードの販売がDRAM向けを中心に大きく伸び、27.0％の大幅増収を達成したことが寄与。上期計画の3億円を既に24.3％も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■エンビプロ <5698> 740円 +21 円 (+2.9％) 本日終値
エンビプロ <5698> [東証２]が上伸。日刊工業新聞が6日付で「東証2部のエンビプロ・ホールディングスと、スズトクホールディングス(東京都千代田区)の資源リサイクル大手2社は、経営統合で基本的に合意した」と報じたことが買い材料視された。報道によると「まず、2016年後半にも持ち株会社を設立、19年をめどに経営統合を目指す」という。経営統合による将来的なシナジー効果の実現に期待する買いが向かった。
■中北製作所 <6496> 614円 +7 円 (+1.2％) 本日終値
5日、中北製 <6496> [東証２]が発行済み株式数(自社株を除く)の0.63％にあたる12万株(金額で7284万円)を上限に、6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は5日終値の607円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■タカノ <7885> 756円 -89 円 (-10.5％) 本日終値 東証１部 下落率4位
5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
タカノ <7885> が8月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2億3500万円の赤字(前年同期は500万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
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●ストップ高銘柄
アウンコンサルティング <2459> 368円 +80 円 (+27.8％) ストップ高 本日終値
データアプリ <3848> 2,567円 +500 円 (+24.2％) ストップ高 本日終値
京写 <6837> 690円 +100 円 (+17.0％) ストップ高 本日終値
エンバイオＨ <6092> 1,099円 +150 円 (+15.8％) ストップ高 本日終値
ＰＣＩホールディングス <3918> 7,970円 +1,000 円 (+14.4％) ストップ高 本日終値
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
メッツ <4744> 1円 -1 円 (-50.0％) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
株探ニュース
