【材料】山王---ストップ高、肉薄・省パラジウムの金属系水素投下膜の開発が報じられる
<3441> 山王 566 +80
ストップ高。一部専門紙で金属系水素投下膜の開発について報じられている。多孔質のニッケル支持体にパラジウムを積層させた同金属膜を開発中で、現状の10マイクロメートルから8マイクロメートルへの肉薄化を計画し、パラジウムの使用料削減を推進するという。同膜を用いた水素製造機を16年度内に試作し、性能評価を進める考えで、水素ステーションなどでの実用化を目指すとしている。
《HK》
提供:フィスコ