【市況】4日の株式相場見通し=全般売り先行も決算評価の買いは継続
4日の東京株式市は、前日の米株式市場の3日続落を受けて売り先行でスタートするものの、4~6月期決算発表に伴う好業績銘柄を評価する買いへの期待感が継続することが予想され、日経平均株価は頑強な推移となりそうだ。
3日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比91.66ドル安の1万7598.20ドルと3日続落。 NY原油先物価格が一時、1バレル=45ドル台前半へと下落基調を強めたことで、石油関連株が大幅下落となり、これが全体相場に波及するかたちとなった。また、米7月のISM製造業景況指数が52.7と、市場予想平均の53.5を下回ったことも売りを誘った。ナスダック総合指数は、同12.899ポイント安の5115.382と続落した。
4日早朝の外国為替市場では、1ドル=123円90銭台での推移となっている。
日程面では、ソフトウエア開発、自社ソリューションの開発・保守およびIT技術者の派遣情報を手掛けるPCIホールディングス<3918>が東証マザーズに新規上場する。このほかに、6月の毎月勤労統計速報値、7月のマネタリーベース、気象庁による「噴火速報」の運用開始に注目。海外では、米6月の製造業受注が焦点になる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
3日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比91.66ドル安の1万7598.20ドルと3日続落。 NY原油先物価格が一時、1バレル=45ドル台前半へと下落基調を強めたことで、石油関連株が大幅下落となり、これが全体相場に波及するかたちとなった。また、米7月のISM製造業景況指数が52.7と、市場予想平均の53.5を下回ったことも売りを誘った。ナスダック総合指数は、同12.899ポイント安の5115.382と続落した。
4日早朝の外国為替市場では、1ドル=123円90銭台での推移となっている。
日程面では、ソフトウエア開発、自社ソリューションの開発・保守およびIT技術者の派遣情報を手掛けるPCIホールディングス<3918>が東証マザーズに新規上場する。このほかに、6月の毎月勤労統計速報値、7月のマネタリーベース、気象庁による「噴火速報」の運用開始に注目。海外では、米6月の製造業受注が焦点になる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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