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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：理想科学、ミネベア、山陽電、特殊陶
■理想科学工業 <6413> 2,508円 +145 円 (+6.1％) 本日終値
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は33％増益で着地」が好感された。
理想科学 <6413> が7月31日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比33.3％増の19.1億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の31.4億円に対する進捗率は61.0％に達し、5年平均の53.5％も上回った。
⇒⇒理想科学工業の詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「0.55％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
7月31日、理想科学 <6413> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.55％にあたる22万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月18日から9月18日まで。
■ミネベア <6479> 2,057円 +114 円 (+5.9％) 本日終値
31日に決算を発表。「上期経常を2％上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額、未定だった上期配当は4円増配」が好感された。
ミネベア <6479> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比22.9％増の128億円に伸びた。同時に、従来未定としていた今期の上期配当を10円(前年同期は6円)実施するとした。下期配当は引き続き未定とした。
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■山陽電気鉄道 <9052> 498円 +26 円 (+5.5％) 本日終値
31日に決算を発表。「今期経常を一転5％増益に上方修正」が好感された。
山陽電 <9052> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.6％増の14.4億円に伸びた。
⇒⇒山陽電気鉄道の詳しい業績推移表を見る
■日本特殊陶業 <5334> 3,465円 +180 円 (+5.5％) 本日終値
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は24％増益で着地」が好感された。
特殊陶 <5334> が7月31日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比23.5％増の192億円に伸び、4-9月期(上期)計画の329億円に対する進捗率は58.4％に達し、5年平均の53.9％も上回った。
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■エレマテック <2715> 3,045円 +154 円 (+5.3％) 本日終値
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は65％増益で着地」が好感された。
エレマテック <2715> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比65.0％増の23億円に拡大し、通期計画の75億円に対する進捗率は30.8％に達し、5年平均の24.1％も上回った。
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■ＮＴＮ <6472> 728円 +23 円 (+3.3％) 本日終値
7月31日、ＮＴＮ <6472> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比81.6％増の145億円に拡大して着地したことが買い材料。ベアリングの販売好調や米州での比例費の消滅、円安効果で、自動車向けの採算が急改善した。利益率の高い補修部品の伸長や為替差益の発生も大幅増益に貢献した。上期(4-9月)計画の200億円に対する進捗率が72.9％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■イリソ電子工業 <6908> 6,730円 -1,500 円 (-18.2％) ストップ安 本日終値
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は2％増益も対上期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
イリソ電子 <6908> [ＪＱ] が7月31日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2％増の15.9億円となったが、4-9月期(上期)計画の35億円に対する進捗率は45.6％にとどまり、5年平均の48.9％も下回った。
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■トプコン <7732> 2,285円 -500 円 (-18.0％) ストップ安 本日終値 東証１部 下落率トップ
31日に決算を発表。「今期経常を15％下方修正」が嫌気された。
トプコン <7732> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比45.6％減の7.9億円に落ち込んだ。
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■魚力 <7596> 2,100円 -327 円 (-13.5％) 本日終値 東証１部 下落率2位
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は15％減益で着地、上期配当を20円実施」が嫌気された。
魚力 <7596> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.6％減の3.4億円に減り、4-9月期(上期)計画の7.4億円に対する進捗率は46.5％にとどまり、5年平均の95.9％も下回った。
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■日本光電 <6849> 2,428円 -325 円 (-11.8％) 本日終値 東証１部 下落率3位
31日に決算を発表。「上期経常を33％下方修正」が嫌気された。
日本光電 <6849> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比37.2％減の6.1億円に落ち込んだ。
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●ストップ高銘柄
リリカラ <9827> 235円 +50 円 (+27.0％) ストップ高 本日終値
データアプリ <3848> 1,783円 +300 円 (+20.2％) ストップ高 本日終値
テリロジー <3356> 496円 +80 円 (+19.2％) ストップ高 本日終値
エノモト <6928> 509円 +80 円 (+18.7％) ストップ高 本日終値
パシフィックネット <3021> 661円 +100 円 (+17.8％) ストップ高 本日終値
など、12銘柄
●ストップ安銘柄
コラボス <3908> 7,950円 -1,500 円 (-15.9％) ストップ安 本日終値
など、3銘柄
株探ニュース
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は33％増益で着地」が好感された。
理想科学 <6413> が7月31日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比33.3％増の19.1億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の31.4億円に対する進捗率は61.0％に達し、5年平均の53.5％も上回った。
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同時に発表した「0.55％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
7月31日、理想科学 <6413> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.55％にあたる22万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月18日から9月18日まで。
■ミネベア <6479> 2,057円 +114 円 (+5.9％) 本日終値
31日に決算を発表。「上期経常を2％上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額、未定だった上期配当は4円増配」が好感された。
ミネベア <6479> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比22.9％増の128億円に伸びた。同時に、従来未定としていた今期の上期配当を10円(前年同期は6円)実施するとした。下期配当は引き続き未定とした。
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■山陽電気鉄道 <9052> 498円 +26 円 (+5.5％) 本日終値
31日に決算を発表。「今期経常を一転5％増益に上方修正」が好感された。
山陽電 <9052> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.6％増の14.4億円に伸びた。
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■日本特殊陶業 <5334> 3,465円 +180 円 (+5.5％) 本日終値
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は24％増益で着地」が好感された。
特殊陶 <5334> が7月31日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比23.5％増の192億円に伸び、4-9月期(上期)計画の329億円に対する進捗率は58.4％に達し、5年平均の53.9％も上回った。
⇒⇒日本特殊陶業の詳しい業績推移表を見る
■エレマテック <2715> 3,045円 +154 円 (+5.3％) 本日終値
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は65％増益で着地」が好感された。
エレマテック <2715> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比65.0％増の23億円に拡大し、通期計画の75億円に対する進捗率は30.8％に達し、5年平均の24.1％も上回った。
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■ＮＴＮ <6472> 728円 +23 円 (+3.3％) 本日終値
7月31日、ＮＴＮ <6472> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比81.6％増の145億円に拡大して着地したことが買い材料。ベアリングの販売好調や米州での比例費の消滅、円安効果で、自動車向けの採算が急改善した。利益率の高い補修部品の伸長や為替差益の発生も大幅増益に貢献した。上期(4-9月)計画の200億円に対する進捗率が72.9％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■イリソ電子工業 <6908> 6,730円 -1,500 円 (-18.2％) ストップ安 本日終値
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は2％増益も対上期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
イリソ電子 <6908> [ＪＱ] が7月31日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2％増の15.9億円となったが、4-9月期(上期)計画の35億円に対する進捗率は45.6％にとどまり、5年平均の48.9％も下回った。
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■トプコン <7732> 2,285円 -500 円 (-18.0％) ストップ安 本日終値 東証１部 下落率トップ
31日に決算を発表。「今期経常を15％下方修正」が嫌気された。
トプコン <7732> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比45.6％減の7.9億円に落ち込んだ。
⇒⇒トプコンの詳しい業績推移表を見る
■魚力 <7596> 2,100円 -327 円 (-13.5％) 本日終値 東証１部 下落率2位
31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は15％減益で着地、上期配当を20円実施」が嫌気された。
魚力 <7596> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.6％減の3.4億円に減り、4-9月期(上期)計画の7.4億円に対する進捗率は46.5％にとどまり、5年平均の95.9％も下回った。
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■日本光電 <6849> 2,428円 -325 円 (-11.8％) 本日終値 東証１部 下落率3位
31日に決算を発表。「上期経常を33％下方修正」が嫌気された。
日本光電 <6849> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比37.2％減の6.1億円に落ち込んだ。
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●ストップ高銘柄
リリカラ <9827> 235円 +50 円 (+27.0％) ストップ高 本日終値
データアプリ <3848> 1,783円 +300 円 (+20.2％) ストップ高 本日終値
テリロジー <3356> 496円 +80 円 (+19.2％) ストップ高 本日終値
エノモト <6928> 509円 +80 円 (+18.7％) ストップ高 本日終値
パシフィックネット <3021> 661円 +100 円 (+17.8％) ストップ高 本日終値
など、12銘柄
●ストップ安銘柄
コラボス <3908> 7,950円 -1,500 円 (-15.9％) ストップ安 本日終値
など、3銘柄
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