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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):武蔵精密、ウシオ電、EIZO、コーセー

■武蔵精密工業 <7220>  2,432円  +174 円 (+7.7%)  本日終値
 31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地」が好感された。
 武蔵精密 <7220> が7月31日大引け後(15:20)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比19.8%増の27.5億円に伸び、4-9月期(上期)計画の43億円に対する進捗率は64.0%に達し、さらに前年同期の43.3%も上回った。
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■ウシオ電機 <6925>  1,636円  +115 円 (+7.6%)  本日終値
 31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は86%増益で着地」が好感された。
 ウシオ電 <6925> が7月31日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比86.3%増の33.1億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の70億円に対する進捗率は5年平均の43.2%を上回る47.4%に達した。
  ⇒⇒ウシオ電機の詳しい業績推移表を見る

■EIZO <6737>  3,035円  +210 円 (+7.4%)  本日終値
 7月31日、EIZO <6737> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.8倍の17.8億円に急拡大して着地したことが買い材料。ビジネス用途向け映像表示システムや遊技機用モニターの新機種が好調だったことが寄与。円安による為替差損益の改善や有価証券売却益の発生も利益を押し上げた。

■コーセー <4922>  12,910円  +850 円 (+7.1%)  本日終値
 7月31日、コーセー <4922> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.2倍の89.7億円に急拡大して着地したことが買い材料。主力の化粧品ブランドの販売好調や訪日外国人の需要取り込みで、27.5%の大幅増収を達成。買収した米国子会社の業績上積みや経費抑制なども上振れに大きく貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の246億円→286億円に16.3%上方修正。従来の2.0%減益予想から一転して13.9%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

■田辺三菱製薬 <4508>  2,211円  +145 円 (+7.0%)  本日終値
 31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は55%増益で着地」が好感された。
 田辺三菱 <4508> が7月31日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比55.5%増の226億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の280億円に対する進捗率は80.9%に達し、5年平均の56.5%も上回った。
  ⇒⇒田辺三菱製薬の詳しい業績推移表を見る

■ユニゾホールディングス <3258>  5,960円  +370 円 (+6.6%)  本日終値
 31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は31%増益で着地」が好感された。
 ユニゾHD <3258> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比30.6%増の21.7億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の39億円に対する進捗率は55.8%に達し、5年平均の48.2%も上回った。
  ⇒⇒ユニゾホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■資生堂 <4911>  3,196円  +195.5 円 (+6.5%)  本日終値
 31日に決算を発表。「今期経常を9%上方修正」が好感された。
 資生堂 <4911> が7月31日大引け後(15:10)に決算を発表。15年12月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比9.4倍の135億円に急拡大した。
  ⇒⇒資生堂の詳しい業績推移表を見る

■イエローハット <9882>  2,681円  +164 円 (+6.5%)  本日終値
 31日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は58%増益で着地」が好感された。
 イエロハット <9882> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比57.9%増の20.7億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の33億円に対する進捗率は62.7%に達し、5年平均の42.1%も上回った。
  ⇒⇒イエローハットの詳しい業績推移表を見る

■ぐるなび <2440>  2,104円  +127 円 (+6.4%)  本日終値
 7月31日、ぐるなび <2440> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比35.7%増の16.1億円に拡大して着地したことが買い材料。四半期ベースとしては過去最高益(15.5億円)を2四半期ぶりに更新した。地方対策の強化などが奏功し、飲食店販促サービスの有料加盟店が拡大したことが寄与。業務効率化による販管費の抑制も増益に貢献した。上期計画の24億円に対する進捗率が67.3%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■セーレン <3569>  1,305円  +77 円 (+6.3%)  本日終値
 31日に決算を発表。「上期経常を12%上方修正、通期も増額」が好感された。
 セーレン <3569> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比26.0%増の21.6億円に伸びた。
  ⇒⇒セーレンの詳しい業績推移表を見る

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