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【材料】野村総合研究所が反発、4-6月期(1Q)経常は69%増益で着地

 24日、野村総研 <4307> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比68.7%増の148億円に拡大して着地したことが買い材料。

 金融ITソリューションや産業ITソリューションの受注が堅調に推移する中、不採算案件の減少による採算改善が大幅増益に貢献した。

 同時に、9月末割当での1→1.1の株式分割を発表。年間配当は80円(前期は70円)と変更せず、株式分割を考慮すると実質5.0%の増額となることも好感された。

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