米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：ボルテージ、マネパＧ、日本トリム、テラ
■ボルテージ <3639> 2,149円 +95 円 (+4.6％) 本日終値
16日、ボルテージ <3639> が15年6月期の連結経常利益を従来予想の2億円→4.7億円に2.4倍上方修正。減益率が69.0％減→27.2％減に縮小する見通しとなったことが買い材料。日本語版・英語版の恋愛ドラマアプリの売上が堅調に推移する中、広告宣伝費の抑制で費用が想定を下回ったことが利益を押し上げた。同日、米子会社が恋愛ドラマアプリ新シリーズ「AmeMix(アメミックス)」の初タイトルとなる「Labyrinths of Astoria(ラビリンス・オブ・アストリア)」をiOSとAndroid向けに配信を開始したと発表したことも好感された。
■マネパＧ <8732> 450円 +16 円 (+3.7％) 本日終値
16日、マネパＧ <8732> がKraken名義で世界的にビットコイン取引所を運営するPayward社と業務提携を検討することで合意したと発表したことが買い材料。両社はビットコイン取引をはじめ、ビットコインを活用した決済サービスやビットコインを原資産としたデリバティブ取引などに関する業務提携について検討を行う。ビットコイン取引所を運営していたマウントゴックスの経営破綻から1年が経過し、ビットコインが再び存在感を高める中、提携実現による業容拡大を期待する買いが向かった。
■日本トリム <6788> 3,300円 +105 円 (+3.3％) 本日終値
16日、日本トリム <6788> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.59％にあたる5万株(金額で2億5000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年7月17日から16年3月31日まで。
■テラ <2191> 1,350円 +36 円 (+2.7％) 本日終値
16日、テラ <2191> [ＪＱ]が東京慈恵会医科大学 悪性腫瘍治療研究部と、iPS細胞を用いた樹状細胞の樹立に関する共同研究契約を締結したと発表したことが買い材料。共同研究では、ヒト末梢血単核球からiPS細胞を樹立し、ヒトiPS細胞から樹状細胞を分化誘導させる技術の開発を行う。この技術により、医薬品などを汚染するエンドトキシンなどの発熱性物質の検出法の確立を目指す。
■インフォテリア <3853> 268円 +3 円 (+1.1％) 本日終値
16日、インフォテリ <3853> [東証Ｍ]がデータ連携ソフト「ASTERIA WARP(アステリア ワープ)」と名刺管理サービス「Sansan」との連携機能を担う専用アダプタ「Sansan アダプタ」の販売を開始すると発表したことが買い材料。Sansan(非上場)が提供する「Sansan」は、3000社に導入されている法人向けクラウド名刺管理サービスで、デジタル化された名刺情報を顧客管理システムなどで活用したいというニーズが非常に高い。発表を受けて、法人向けクラウド名刺管理サービスとの連携による収益貢献に期待する買いが向かった。
■アルデプロ <8925> 129円 +5 円 (+4.0％) 本日終値
16日に発表した「東京都中央区の販売用不動産を売却」が買い材料。
東京都中央区の販売用不動産を売却。売却価格は14年 7月期の連結売上高(104億円)の10％以上の金額。
■ユーグレナ <2931> 1,754円 +31 円 (+1.8％) 本日終値
16日に発表した「ユーグレナが胃潰瘍症状を緩和」が買い材料。
大阪府立大学との共同研究で、微細藻類ユーグレナの継続摂取により胃潰瘍症状の緩和を示唆する研究結果を確認。
■メディアフラッグ <6067> 1,031円 -27 円 (-2.6％) 本日終値
16日に発表した「コンビニ運営のストア事業を廃止」が売り材料。
都内3店舗のコンビニを運営するストア事業を廃止。
■いい生活 <3796> 376円 +1 円 (+0.3％) 本日終値
16日に発表した「6月の売上高は前年同月比4.8％増」が買い材料。
6月のクラウドソリューション事業の売上高は前年同月比4.8％増。
●ストップ高銘柄
ＡＣＣＥＳＳ <4813> 984円 +150 円 (+18.0％) ストップ高 本日終値
ＤＩＴ <3916> 5,600円 +700 円 (+14.3％) ストップ高 本日終値
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
16日、ボルテージ <3639> が15年6月期の連結経常利益を従来予想の2億円→4.7億円に2.4倍上方修正。減益率が69.0％減→27.2％減に縮小する見通しとなったことが買い材料。日本語版・英語版の恋愛ドラマアプリの売上が堅調に推移する中、広告宣伝費の抑制で費用が想定を下回ったことが利益を押し上げた。同日、米子会社が恋愛ドラマアプリ新シリーズ「AmeMix(アメミックス)」の初タイトルとなる「Labyrinths of Astoria(ラビリンス・オブ・アストリア)」をiOSとAndroid向けに配信を開始したと発表したことも好感された。
■マネパＧ <8732> 450円 +16 円 (+3.7％) 本日終値
16日、マネパＧ <8732> がKraken名義で世界的にビットコイン取引所を運営するPayward社と業務提携を検討することで合意したと発表したことが買い材料。両社はビットコイン取引をはじめ、ビットコインを活用した決済サービスやビットコインを原資産としたデリバティブ取引などに関する業務提携について検討を行う。ビットコイン取引所を運営していたマウントゴックスの経営破綻から1年が経過し、ビットコインが再び存在感を高める中、提携実現による業容拡大を期待する買いが向かった。
■日本トリム <6788> 3,300円 +105 円 (+3.3％) 本日終値
16日、日本トリム <6788> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.59％にあたる5万株(金額で2億5000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年7月17日から16年3月31日まで。
■テラ <2191> 1,350円 +36 円 (+2.7％) 本日終値
16日、テラ <2191> [ＪＱ]が東京慈恵会医科大学 悪性腫瘍治療研究部と、iPS細胞を用いた樹状細胞の樹立に関する共同研究契約を締結したと発表したことが買い材料。共同研究では、ヒト末梢血単核球からiPS細胞を樹立し、ヒトiPS細胞から樹状細胞を分化誘導させる技術の開発を行う。この技術により、医薬品などを汚染するエンドトキシンなどの発熱性物質の検出法の確立を目指す。
■インフォテリア <3853> 268円 +3 円 (+1.1％) 本日終値
16日、インフォテリ <3853> [東証Ｍ]がデータ連携ソフト「ASTERIA WARP(アステリア ワープ)」と名刺管理サービス「Sansan」との連携機能を担う専用アダプタ「Sansan アダプタ」の販売を開始すると発表したことが買い材料。Sansan(非上場)が提供する「Sansan」は、3000社に導入されている法人向けクラウド名刺管理サービスで、デジタル化された名刺情報を顧客管理システムなどで活用したいというニーズが非常に高い。発表を受けて、法人向けクラウド名刺管理サービスとの連携による収益貢献に期待する買いが向かった。
■アルデプロ <8925> 129円 +5 円 (+4.0％) 本日終値
16日に発表した「東京都中央区の販売用不動産を売却」が買い材料。
東京都中央区の販売用不動産を売却。売却価格は14年 7月期の連結売上高(104億円)の10％以上の金額。
■ユーグレナ <2931> 1,754円 +31 円 (+1.8％) 本日終値
16日に発表した「ユーグレナが胃潰瘍症状を緩和」が買い材料。
大阪府立大学との共同研究で、微細藻類ユーグレナの継続摂取により胃潰瘍症状の緩和を示唆する研究結果を確認。
■メディアフラッグ <6067> 1,031円 -27 円 (-2.6％) 本日終値
16日に発表した「コンビニ運営のストア事業を廃止」が売り材料。
都内3店舗のコンビニを運営するストア事業を廃止。
■いい生活 <3796> 376円 +1 円 (+0.3％) 本日終値
16日に発表した「6月の売上高は前年同月比4.8％増」が買い材料。
6月のクラウドソリューション事業の売上高は前年同月比4.8％増。
●ストップ高銘柄
ＡＣＣＥＳＳ <4813> 984円 +150 円 (+18.0％) ストップ高 本日終値
ＤＩＴ <3916> 5,600円 +700 円 (+14.3％) ストップ高 本日終値
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
