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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：ラクーン、ＣＳＰ、プラザクリエ、ザイン
■ラクーン <3031> 1,333円 +98 円 (+7.9％) 本日終値
10日、ラクーン <3031> [東証Ｍ]が7月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■セントラル警備保障 <9740> 1,457円 +106 円 (+7.9％) 本日終値
10日、ＣＳＰ <9740> が16年2月期の連結最終利益を従来予想の9.5億円→15.7億円(前期は6.9億円)に65.3％上方修正。増益率が36.9％増→2.3倍に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。退職金制度の見直しに伴い、退職給付信託返還益14.7億円を計上したことが主因。
■プラザクリエイト <7502> 358円 +26 円 (+7.8％) 本日終値
10日、プラザクリエ <7502> [ＪＱ]が発行済み株式数(自社株を除く)の3.61％にあたる50万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年7月13日から16年3月31日まで。同時に、6月の売上高が前年同月比2.1％増となり、3ヵ月連続で前年実績を上回ったと発表したことも好感された。
■ザインエレクトロニクス <6769> 1,171円 +83 円 (+7.6％) 本日終値
10日、ザイン <6769> [ＪＱ] が15年12月期の連結経常利益を従来予想の8.5億円→9.9億円に16.2％上方修正。従来の3.5％減益予想から一転して12.2％増益見通しとなったことが買い材料。画像伝送半導体はテレビ向けの出荷が低調なものの、産業機器向けやスマートフォン向けが伸び、利益を牽引する。販管費の抑制や為替差益・資金運用の分配金収入なども利益を押し上げる。
■デザインワン・ジャパン <6048> 5,400円 +200 円 (+3.9％) 本日終値
10日、デザインワン <6048> [東証Ｍ]が、同社が運営する国内最大級のオールジャンル口コミ店舗検索サイト「エキテン」のサイト内広告表示に、Ｇｕｎｏｓｙ <6047> [東証Ｍ]が提供するアドネットワーク「Gunosy Network Ads」を採用すると発表したことが買い材料。インフィード広告などのネイティブアド領域で高い技術を持つＧｕｎｏｓｙの「Gunosy Network Ads」採用することで、「エキテン」における広告の収益性向上を図る。
■ブロッコリー <2706> 530円 -100 円 (-15.9％) ストップ安 本日終値
10日、ブロッコリー <2706> [ＪＱ] が決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)が前年同期比41.6％減の2.6億円に落ち込んで着地したことが売り材料。スマートフォン向けアプリの先行費用などによる販管費の増加が利益を圧迫した。
■阿波製紙 <3896> 960円 -96 円 (-9.1％) 本日終値
10日、東証と日証金が阿波製紙 <3896> [東証２]について13日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■プレナス <9945> 2,170円 +89 円 (+4.3％) 本日終値
10日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は5％増益で着地」が好感された。
プレナス <9945> が7月10日大引け後(15:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比5.1％増の22.2億円に伸び、3-8月期(上期)計画の36億円に対する進捗率は61.7％に達し、5年平均の52.8％も上回った。
⇒⇒プレナスの詳しい業績推移表を見る
■ジェイアイエヌ <3046> 5,540円 +220 円 (+4.1％) 本日終値
10日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常が11％増益で着地・3-5月期も25％増益」が好感された。
ＪＩＮ <3046> が7月10日大引け後(16:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常利益は前年同期比10.8％増の23.7億円に伸びた。
⇒⇒ジェイアイエヌの詳しい業績推移表を見る
■ダイト <4577> 2,551円 +100 円 (+4.1％) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常は1％増で3期連続最高益、実質増配へ」が好感された。
ダイト <4577> が7月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年5月期の連結経常利益は前の期比18.2％増の34.5億円になり、16年5月期も前期比1.4％増の35億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。11期連続増収、3期連続増益になる。
⇒⇒ダイトの詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
北日本紡績 <3409> 173円 +50 円 (+40.7％) ストップ高 本日終値
クレステック <7812> 2,336円 +400 円 (+20.7％) ストップ高 本日終値
ソノコム <7902> 898円 +150 円 (+20.1％) ストップ高 本日終値
富士山マガジンサービス <3138> 6,000円 +1,000 円 (+20.0％) ストップ高 本日終値
ローツェ <6323> 620円 +100 円 (+19.2％) ストップ高 本日終値
など、14銘柄
●ストップ安銘柄
など、1銘柄
株探ニュース
10日、ラクーン <3031> [東証Ｍ]が7月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■セントラル警備保障 <9740> 1,457円 +106 円 (+7.9％) 本日終値
10日、ＣＳＰ <9740> が16年2月期の連結最終利益を従来予想の9.5億円→15.7億円(前期は6.9億円)に65.3％上方修正。増益率が36.9％増→2.3倍に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。退職金制度の見直しに伴い、退職給付信託返還益14.7億円を計上したことが主因。
■プラザクリエイト <7502> 358円 +26 円 (+7.8％) 本日終値
10日、プラザクリエ <7502> [ＪＱ]が発行済み株式数(自社株を除く)の3.61％にあたる50万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年7月13日から16年3月31日まで。同時に、6月の売上高が前年同月比2.1％増となり、3ヵ月連続で前年実績を上回ったと発表したことも好感された。
■ザインエレクトロニクス <6769> 1,171円 +83 円 (+7.6％) 本日終値
10日、ザイン <6769> [ＪＱ] が15年12月期の連結経常利益を従来予想の8.5億円→9.9億円に16.2％上方修正。従来の3.5％減益予想から一転して12.2％増益見通しとなったことが買い材料。画像伝送半導体はテレビ向けの出荷が低調なものの、産業機器向けやスマートフォン向けが伸び、利益を牽引する。販管費の抑制や為替差益・資金運用の分配金収入なども利益を押し上げる。
■デザインワン・ジャパン <6048> 5,400円 +200 円 (+3.9％) 本日終値
10日、デザインワン <6048> [東証Ｍ]が、同社が運営する国内最大級のオールジャンル口コミ店舗検索サイト「エキテン」のサイト内広告表示に、Ｇｕｎｏｓｙ <6047> [東証Ｍ]が提供するアドネットワーク「Gunosy Network Ads」を採用すると発表したことが買い材料。インフィード広告などのネイティブアド領域で高い技術を持つＧｕｎｏｓｙの「Gunosy Network Ads」採用することで、「エキテン」における広告の収益性向上を図る。
■ブロッコリー <2706> 530円 -100 円 (-15.9％) ストップ安 本日終値
10日、ブロッコリー <2706> [ＪＱ] が決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)が前年同期比41.6％減の2.6億円に落ち込んで着地したことが売り材料。スマートフォン向けアプリの先行費用などによる販管費の増加が利益を圧迫した。
■阿波製紙 <3896> 960円 -96 円 (-9.1％) 本日終値
10日、東証と日証金が阿波製紙 <3896> [東証２]について13日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■プレナス <9945> 2,170円 +89 円 (+4.3％) 本日終値
10日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は5％増益で着地」が好感された。
プレナス <9945> が7月10日大引け後(15:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比5.1％増の22.2億円に伸び、3-8月期(上期)計画の36億円に対する進捗率は61.7％に達し、5年平均の52.8％も上回った。
⇒⇒プレナスの詳しい業績推移表を見る
■ジェイアイエヌ <3046> 5,540円 +220 円 (+4.1％) 本日終値
10日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常が11％増益で着地・3-5月期も25％増益」が好感された。
ＪＩＮ <3046> が7月10日大引け後(16:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常利益は前年同期比10.8％増の23.7億円に伸びた。
⇒⇒ジェイアイエヌの詳しい業績推移表を見る
■ダイト <4577> 2,551円 +100 円 (+4.1％) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常は1％増で3期連続最高益、実質増配へ」が好感された。
ダイト <4577> が7月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年5月期の連結経常利益は前の期比18.2％増の34.5億円になり、16年5月期も前期比1.4％増の35億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。11期連続増収、3期連続増益になる。
⇒⇒ダイトの詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
北日本紡績 <3409> 173円 +50 円 (+40.7％) ストップ高 本日終値
クレステック <7812> 2,336円 +400 円 (+20.7％) ストップ高 本日終値
ソノコム <7902> 898円 +150 円 (+20.1％) ストップ高 本日終値
富士山マガジンサービス <3138> 6,000円 +1,000 円 (+20.0％) ストップ高 本日終値
ローツェ <6323> 620円 +100 円 (+19.2％) ストップ高 本日終値
など、14銘柄
●ストップ安銘柄
など、1銘柄
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