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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：ＦＶＣ、シード、ジェイコム、メッツ
■ＦＶＣ <8462> 777円 +100 円 (+14.8％) ストップ高 本日終値
ＦＶＣ <8462> [ＪＱ]が9日、ＢＢタワー <3776> [ＪＱ]とベンチャーキャピタル事業を展開する合弁会社を設立することで基本合意したと発表したことが買い材料。同社が持つ国内モノづくり企業のネットワークやベンチャー投資ノウハウと、ＢＢタワーが持つグローバルなインターネット関連企業のネットワークや専門性を融合し、IoT(モノのインターネット化)領域のベンチャー企業の発掘・投資・育成を目指す。同社は51％を出資し、8月3日に設立する予定。発表を受けて、今後成長が期待されるIoT分野のベンチャーキャピタル設立を好感する買いが向かった。なお、ＢＢタワー <3776> [ＪＱ]も急反騰している。
■シード <7743> 1,217円 +70 円 (+6.1％) 本日終値
シード <7743> [東証２]が大幅反発。日経新聞が10日付で、「シードは眼球の膨張を検出するセンサーを内蔵した検査用コンタクトレンズを今年秋に発売する」と報じたことが買い材料視された。報道によると「センサー内蔵の『スマートレンズ』が国内で発売されるのは初めて。データは無線で記録装置に送られ、病院の検査だけでは分からなかった日常生活での眼球内圧力(眼圧)の変動を把握できる」という。70万人以上といわれる緑内障の患者向けのレンズ発売による収益拡大に期待した買いが向かった。
■ジェイコム <2462> 986円 +44 円 (+4.7％) 本日終値
9日、ジェイコム <2462> が15年5月期の連結経常利益を従来予想の4億円→5億0200万円(前の期は3億7400万円)に25.5％上方修正。増益率が7.0％増→34.2％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。子会社ジャパンコントラクトフードの売却で売上は計画を下回ったものの、総合人材サービス事業において適正価格での受注を徹底したことで採算が改善した。また、介護関連サービス事業で有料老人ホームの入居率が改善したことも上振れに貢献した。
■メッツ <4744> 10円 -9 円 (-47.4％) 本日終値
9日に発表した「8月10日付で上場廃止」が売り材料。
■アクトコール <6064> 1,715円 -300 円 (-14.9％) 本日終値
9日に決算を発表。「上期最終は赤字拡大で下振れ着地」が嫌気された。
アクトコール <6064> [東証Ｍ] が7月9日大引け後(16:00)に決算を発表。15年11月期第2四半期累計(14年12月-15年5月)の連結最終損益は1億7000万円の赤字(前年同期は1億1000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の5600万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
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■エヌ・ピー・シー <6255> 279円 -40 円 (-12.5％) 本日終値
9日に決算を発表。「3-5月期(3Q)経常は赤字転落」が嫌気された。
⇒⇒エヌ・ピー・シーの詳しい業績推移表を見る
■東京個別指導学院 <4745> 656円 -22 円 (-3.2％) 本日終値
9日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
東京個別 <4745> が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の経常損益(非連結)は8.9億円の赤字(前年同期は8.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒東京個別指導学院の詳しい業績推移表を見る
■ランド <8918> 20円 -2 円 (-9.1％) 本日終値 東証１部 下落率4位
9日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
ランド <8918> が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は7700万円の赤字(前年同期は3億3300万円の黒字)に転落した。
⇒⇒ランドの詳しい業績推移表を見る
■サダマツ <2736> 320円 -30 円 (-8.6％) 本日終値
9日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・3-5月期は33％減益」が嫌気された。
サダマツ <2736> [ＪＱ] が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常損益は1億5200万円の赤字(前年同期は1億0900万円の黒字)に転落した。
⇒⇒サダマツの詳しい業績推移表を見る
■東武住販 <3297> 1,737円 +75 円 (+4.5％) 本日終値
9日に決算を発表。「今期経常は28％増で7期連続最高益更新へ」が好感された。
東武住販 <3297> [ＪＱ] が7月9日大引け後(15:30)に決算を発表。15年5月期の経常利益(非連結)は前の期比5.2％増の3.4億円になり、16年5月期も前期比27.6％増の4.3億円に伸びを見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、7期連続増益になる。
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株探ニュース
ＦＶＣ <8462> [ＪＱ]が9日、ＢＢタワー <3776> [ＪＱ]とベンチャーキャピタル事業を展開する合弁会社を設立することで基本合意したと発表したことが買い材料。同社が持つ国内モノづくり企業のネットワークやベンチャー投資ノウハウと、ＢＢタワーが持つグローバルなインターネット関連企業のネットワークや専門性を融合し、IoT(モノのインターネット化)領域のベンチャー企業の発掘・投資・育成を目指す。同社は51％を出資し、8月3日に設立する予定。発表を受けて、今後成長が期待されるIoT分野のベンチャーキャピタル設立を好感する買いが向かった。なお、ＢＢタワー <3776> [ＪＱ]も急反騰している。
■シード <7743> 1,217円 +70 円 (+6.1％) 本日終値
シード <7743> [東証２]が大幅反発。日経新聞が10日付で、「シードは眼球の膨張を検出するセンサーを内蔵した検査用コンタクトレンズを今年秋に発売する」と報じたことが買い材料視された。報道によると「センサー内蔵の『スマートレンズ』が国内で発売されるのは初めて。データは無線で記録装置に送られ、病院の検査だけでは分からなかった日常生活での眼球内圧力(眼圧)の変動を把握できる」という。70万人以上といわれる緑内障の患者向けのレンズ発売による収益拡大に期待した買いが向かった。
■ジェイコム <2462> 986円 +44 円 (+4.7％) 本日終値
9日、ジェイコム <2462> が15年5月期の連結経常利益を従来予想の4億円→5億0200万円(前の期は3億7400万円)に25.5％上方修正。増益率が7.0％増→34.2％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。子会社ジャパンコントラクトフードの売却で売上は計画を下回ったものの、総合人材サービス事業において適正価格での受注を徹底したことで採算が改善した。また、介護関連サービス事業で有料老人ホームの入居率が改善したことも上振れに貢献した。
■メッツ <4744> 10円 -9 円 (-47.4％) 本日終値
9日に発表した「8月10日付で上場廃止」が売り材料。
■アクトコール <6064> 1,715円 -300 円 (-14.9％) 本日終値
9日に決算を発表。「上期最終は赤字拡大で下振れ着地」が嫌気された。
アクトコール <6064> [東証Ｍ] が7月9日大引け後(16:00)に決算を発表。15年11月期第2四半期累計(14年12月-15年5月)の連結最終損益は1億7000万円の赤字(前年同期は1億1000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の5600万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
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■エヌ・ピー・シー <6255> 279円 -40 円 (-12.5％) 本日終値
9日に決算を発表。「3-5月期(3Q)経常は赤字転落」が嫌気された。
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■東京個別指導学院 <4745> 656円 -22 円 (-3.2％) 本日終値
9日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
東京個別 <4745> が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の経常損益(非連結)は8.9億円の赤字(前年同期は8.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
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■ランド <8918> 20円 -2 円 (-9.1％) 本日終値 東証１部 下落率4位
9日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
ランド <8918> が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は7700万円の赤字(前年同期は3億3300万円の黒字)に転落した。
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■サダマツ <2736> 320円 -30 円 (-8.6％) 本日終値
9日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・3-5月期は33％減益」が嫌気された。
サダマツ <2736> [ＪＱ] が7月9日大引け後(15:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常損益は1億5200万円の赤字(前年同期は1億0900万円の黒字)に転落した。
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■東武住販 <3297> 1,737円 +75 円 (+4.5％) 本日終値
9日に決算を発表。「今期経常は28％増で7期連続最高益更新へ」が好感された。
東武住販 <3297> [ＪＱ] が7月9日大引け後(15:30)に決算を発表。15年5月期の経常利益(非連結)は前の期比5.2％増の3.4億円になり、16年5月期も前期比27.6％増の4.3億円に伸びを見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、7期連続増益になる。
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