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【市況】13時時点の日経平均は258円高、ソフトバンクGなど大型株はしっかりとした値動き


13時時点の日経平均は前日比258.67円高の20370.79円で推移している。ランチバスケットは60億円ほどの買い越しとの観測。ユーロ圏緊急財務相会合などを控えていることから積極的な買いは手控えられ、引続き25日移動平均線でのもみあいとなる公算が大きい。14時に後場の商いがスタートする上海株の動向も横目に見た展開に。

業種では鉱業がさえないほかは、電力・ガス、パルプ紙、保険、水産農林、空運、海運、医薬品、小売などの強さが目立つ。指数インパクトが大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、京セラ<6971>、信越化<4063>、東エレク<8035>、電通<4324>などが堅調。一方で、日精工<6471>、協和キリン<4151>、日産自<7201>、シチズン<7762>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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