【市況】14時時点の日経平均は206円高、FFRIが大商いでマザーズ指数は年初来高値を更新

14時時点の日経平均は先週末比206.58円高の20380.82円で推移している。13時47分辺りから先物市場では225先物に断続的な買いを観測。日経平均は25日移動平均線を上回っているが、TOPIXはまだ25日移動平均線に到達しないことで相対的には弱い含む格好に。なお、マザーズ指数は年初来高値を突破し1000p台での値固めを試す展開を迎えている。

マザーズ市場の値上がり銘柄上位では、FFRI<3692>が大商いで上場来高値を更新しているほか、出遅れ感が意識されてかSHIFT<3697>がストップ高となっている。また、トランスジェニック<2342>、ラクーン<3031>、ジグソー<3914>、アトラ<6029>が強い動きを見せている。

（田代 昌之）

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