【材料】アイロムHDが続伸、iPS細胞作製技術が中国で特許を取得
17日、アイロムHD <2372> が子会社IDファーマのセンダイウイルスベクターを用いたiPS細胞作製技術が日米に続き中国でも特許(査定)を取得したと発表したことが買い材料。
IDファーマは同作製技術を用いて、iPS細胞作製キットを開発し、研究用試薬として全世界で販売。また、臨床用iPS細胞作製のための作製キットの製造を開始し、大手製薬企業にも実施許諾している。
中国では京都大学の山中伸弥教授らのグループの手法を使用して政府系機関を中心にiPS細胞作製技術の研究が進められており、昨年からIDファーマの作製キットの中国での販売量が急速に伸びている。
今回の特許取得により、IDファーマのiPS細胞作製技術の中国における優位性が高まり、今後、一段の収益貢献が期待できるとの見方が広がった。
株探ニュース
IDファーマは同作製技術を用いて、iPS細胞作製キットを開発し、研究用試薬として全世界で販売。また、臨床用iPS細胞作製のための作製キットの製造を開始し、大手製薬企業にも実施許諾している。
中国では京都大学の山中伸弥教授らのグループの手法を使用して政府系機関を中心にiPS細胞作製技術の研究が進められており、昨年からIDファーマの作製キットの中国での販売量が急速に伸びている。
今回の特許取得により、IDファーマのiPS細胞作製技術の中国における優位性が高まり、今後、一段の収益貢献が期待できるとの見方が広がった。
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