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【材料】ユークスがストップ高、第1四半期売上高44.6%増を好感

 ユークス<4334>がストップ高カイ気配。同社は5日の取引終了後、今16年1月期の第1四半期(2~4月)連結決算を発表。売上高6億9700万円(前年同期比44.6%増)、営業損益3500万円の赤字(前年同期2100万円の黒字)、最終損益2500万円の赤字(同1500万円の黒字)を計上、売上高では大幅な増収となったことを好感している。開発費がかさみ利益を圧迫しているものの、受託ソフトではアメリカのプロレス団体WWEをモデルにした「WWE 2K15」のXbox360とプレイステーション(PS)3用が14年10月から、シリーズ初となるXboxOneとPS4向けが11月から海外で発売され好調に推移している。
 通期業績は売上高46億300万円(前期比8.5%増)、営業利益6億5500万円(同20.5%増)、純利益4億2300万円(同31.0%増)と従来見通しを据え置いた。

ユークスの株価は10時38分現在786円(△100円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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