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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：小野産業、ＳＩ、地盤ＨＤ、アクロディア
■小野産業 <7858> 612円 +100 円 (+19.5％) ストップ高 本日終値
20日に発表した「中計、18年3月期に営業益2.39億円目標」が買い材料。
中期計画を策定。18年3月期に連結営業利益2億3900万円(15年3月期実績は2500万円)を目標。
■システムインテグレータ <3826> 659円 +100 円 (+17.9％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率2位
20日に発表した「成都ウィナーソフト有限公司との提携」が買い材料。
成都ウィナーソフト有限公司と同社の総合プロジェクト管理システム「SI Object BrowserPM」の中国市場向け製品の開発・販売で業務提携。
■地盤ＨＤ <6072> 545円 +80 円 (+17.2％) ストップ高 本日終値
20日、地盤ＨＤ <6072> [東証Ｍ]が決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期非連結比34.4％減の4億4600万円に落ち込んだものの、続く16年3月期は前期比34.5％増の6億円にV字回復する見通しとなったことが買い材料。今期は「液状化補償」商品に続き、住宅メーカーのニーズが高い震災対策商品の開発に積極的に取り組む。また、付加価値に応じた販売単価の是正など新商品の収益貢献度を高めるほか、これまで販路開拓が十分でなかった注文住宅メーカー、設計事務所などのチャネル開拓にも取り組む。広告宣伝費などのコスト削減も利益を押し上げる。前期の年間配当は6円→4円(前の期は4円)に減額したが、業績回復に伴い、今期は前期比1円増の5円に増配する方針とした。
■アクロディア <3823> 1,339円 +111 円 (+9.0％) 本日終値
20日、アクロディア <3823> [東証Ｍ]がサッカー日本代表チームオフィシャルライセンスソーシャルゲーム「サッカー日本代表 2018 ヒーローズ」について、ヤマダ電 <9831> が運営する「ヤマダゲーム」向けへの配信で事前登録を開始したと発表したことが買い材料。同タイトルは11年12月にサービスを開始。以来、GREE、Gゲー、Mobage、mixi、mobcast、dゲーム、コロプラへと配信先を増やし、累計100万人以上のユーザーを獲得してきた。長期に渡りユーザーに支持されてきた同タイトルの配信先に新たにヤマダゲームが加わることで、新たなユーザー層の獲得に期待する買いが向かった。
■ジーンズメイト <7448> 290円 +23 円 (+8.6％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
20日、ジンズメイト <7448> が16年2月期の最終損益(非連結)を7000万円の赤字→2億0600万円の黒字(前期は4600万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料。同社が店舗として入居していたビルの建替え工事で、建替え後の再入居が認められなかったことに伴う貸主からの違約金収入を特別利益に計上することが利益を押し上げる。
■住友精密工業 <6355> 492円 +32 円 (+7.0％) 本日終値 東証１部 上昇率7位
21日、住友精 <6355> が英ロールス・ロイス社が開発を手掛けるTrent 7000エンジンについて、熱交換器の設計・開発・製造やアフターマーケットのプロダクトサポートを行う契約を締結したと発表したことが買い材料視された。Trent 7000エンジンは、仏エアバス社が現行のA330を改良して開発を行い、17年に商業運航が開始される航空機A330neoに搭載されるという。また、21日付の日経新聞によると「当面の受注額は50億円規模とみられる」と報じており、今後の業績への寄与に期待した買いが向かった。
■リスクモンスター <3768> 659円 +11 円 (+1.7％) 本日終値
20日、リスモン <3768> [ＪＱ]が発行済み株式数(自社株を除く)の2.46％にあたる10万株(金額で6000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は21日から6月30日まで。
■ＳＪＩ <2315> 50円 -9 円 (-15.3％) 本日終値
20日に発表した「15年3月期決算短信の開示を延期」が売り材料。
15年3月期決算短信の開示を延期。海外子会社の決算数値の入手が当初よりも遅れる。
■桂川電機 <6416> 225円 -33 円 (-12.8％) 本日終値
20日に決算を発表。「今期経常は56％減益へ」が嫌気された。
桂川電機 <6416> [ＪＱ] が5月20日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比9.4％減の2.5億円になり、16年3月期も前期比56.0％減の1.1億円に大きく落ち込む見通しとなった。
⇒⇒桂川電機の詳しい業績推移表を見る
■イーター電機工業 <6891> 93円 -12 円 (-11.4％) 本日終値
20日に決算を発表。「前期は債務超過に転落」が嫌気された。
イーター電機 <6891> [ＪＱ] が5月20日大引け後(17:25)に決算を発表。15年3月期の連結最終損益は3億9900万円の赤字(前の期は1億5000万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、従来予想の1億円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。
⇒⇒イーター電機工業の詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
20日に発表した「中計、18年3月期に営業益2.39億円目標」が買い材料。
中期計画を策定。18年3月期に連結営業利益2億3900万円(15年3月期実績は2500万円)を目標。
■システムインテグレータ <3826> 659円 +100 円 (+17.9％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率2位
20日に発表した「成都ウィナーソフト有限公司との提携」が買い材料。
成都ウィナーソフト有限公司と同社の総合プロジェクト管理システム「SI Object BrowserPM」の中国市場向け製品の開発・販売で業務提携。
■地盤ＨＤ <6072> 545円 +80 円 (+17.2％) ストップ高 本日終値
20日、地盤ＨＤ <6072> [東証Ｍ]が決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期非連結比34.4％減の4億4600万円に落ち込んだものの、続く16年3月期は前期比34.5％増の6億円にV字回復する見通しとなったことが買い材料。今期は「液状化補償」商品に続き、住宅メーカーのニーズが高い震災対策商品の開発に積極的に取り組む。また、付加価値に応じた販売単価の是正など新商品の収益貢献度を高めるほか、これまで販路開拓が十分でなかった注文住宅メーカー、設計事務所などのチャネル開拓にも取り組む。広告宣伝費などのコスト削減も利益を押し上げる。前期の年間配当は6円→4円(前の期は4円)に減額したが、業績回復に伴い、今期は前期比1円増の5円に増配する方針とした。
■アクロディア <3823> 1,339円 +111 円 (+9.0％) 本日終値
20日、アクロディア <3823> [東証Ｍ]がサッカー日本代表チームオフィシャルライセンスソーシャルゲーム「サッカー日本代表 2018 ヒーローズ」について、ヤマダ電 <9831> が運営する「ヤマダゲーム」向けへの配信で事前登録を開始したと発表したことが買い材料。同タイトルは11年12月にサービスを開始。以来、GREE、Gゲー、Mobage、mixi、mobcast、dゲーム、コロプラへと配信先を増やし、累計100万人以上のユーザーを獲得してきた。長期に渡りユーザーに支持されてきた同タイトルの配信先に新たにヤマダゲームが加わることで、新たなユーザー層の獲得に期待する買いが向かった。
■ジーンズメイト <7448> 290円 +23 円 (+8.6％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
20日、ジンズメイト <7448> が16年2月期の最終損益(非連結)を7000万円の赤字→2億0600万円の黒字(前期は4600万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料。同社が店舗として入居していたビルの建替え工事で、建替え後の再入居が認められなかったことに伴う貸主からの違約金収入を特別利益に計上することが利益を押し上げる。
■住友精密工業 <6355> 492円 +32 円 (+7.0％) 本日終値 東証１部 上昇率7位
21日、住友精 <6355> が英ロールス・ロイス社が開発を手掛けるTrent 7000エンジンについて、熱交換器の設計・開発・製造やアフターマーケットのプロダクトサポートを行う契約を締結したと発表したことが買い材料視された。Trent 7000エンジンは、仏エアバス社が現行のA330を改良して開発を行い、17年に商業運航が開始される航空機A330neoに搭載されるという。また、21日付の日経新聞によると「当面の受注額は50億円規模とみられる」と報じており、今後の業績への寄与に期待した買いが向かった。
■リスクモンスター <3768> 659円 +11 円 (+1.7％) 本日終値
20日、リスモン <3768> [ＪＱ]が発行済み株式数(自社株を除く)の2.46％にあたる10万株(金額で6000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は21日から6月30日まで。
■ＳＪＩ <2315> 50円 -9 円 (-15.3％) 本日終値
20日に発表した「15年3月期決算短信の開示を延期」が売り材料。
15年3月期決算短信の開示を延期。海外子会社の決算数値の入手が当初よりも遅れる。
■桂川電機 <6416> 225円 -33 円 (-12.8％) 本日終値
20日に決算を発表。「今期経常は56％減益へ」が嫌気された。
桂川電機 <6416> [ＪＱ] が5月20日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比9.4％減の2.5億円になり、16年3月期も前期比56.0％減の1.1億円に大きく落ち込む見通しとなった。
⇒⇒桂川電機の詳しい業績推移表を見る
■イーター電機工業 <6891> 93円 -12 円 (-11.4％) 本日終値
20日に決算を発表。「前期は債務超過に転落」が嫌気された。
イーター電機 <6891> [ＪＱ] が5月20日大引け後(17:25)に決算を発表。15年3月期の連結最終損益は3億9900万円の赤字(前の期は1億5000万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、従来予想の1億円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。
⇒⇒イーター電機工業の詳しい業績推移表を見る
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