【市況】19日の株式相場見通し=米株式の堅調を好感し買い先行のスタート
19日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が3日続伸で、約2カ月半ぶりに過去最高値を更新したことを好感し、買い先行のスタートとなりそうだ。世界的な金利上昇の一服や、前週までにほぼ出そろった主要企業の16年3月期の業績見通しが総じて堅調なことなどを支援材料に、好業績銘柄を中心に買い意欲が継続するものと予想される。
18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比26.32ドル高の1万8298.88ドルと3日続伸した。3月2日以来約2カ月半ぶりに過去最高値を更新した。
5月の住宅市場指数が市場予想に反して悪化したことなどから、米連邦準備制度理事会(FRB)による金利引き上げが先延ばしになるとの期待感が強まり株式市場で買いが先行した。ナスダック総合指数は、同30.147ポイント高の5078.439と反発した。
19日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=119円90銭台での推移となっている。
日程面では、3月の毎月勤労統計確報値、4月の全国百貨店売上高に注目。米4月の住宅着工件数、ユーロ圏4月の消費者物価指数、インドネシア中央銀行理事会で政策金利発表が焦点になる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比26.32ドル高の1万8298.88ドルと3日続伸した。3月2日以来約2カ月半ぶりに過去最高値を更新した。
5月の住宅市場指数が市場予想に反して悪化したことなどから、米連邦準備制度理事会(FRB)による金利引き上げが先延ばしになるとの期待感が強まり株式市場で買いが先行した。ナスダック総合指数は、同30.147ポイント高の5078.439と反発した。
19日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=119円90銭台での推移となっている。
日程面では、3月の毎月勤労統計確報値、4月の全国百貨店売上高に注目。米4月の住宅着工件数、ユーロ圏4月の消費者物価指数、インドネシア中央銀行理事会で政策金利発表が焦点になる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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