【材料】<後場の注目銘柄>=FESCO、木質バイオマス発電拡大
ファーストエスコ<9514>が、3月31日安値599円を底に反騰機運を強めている。
再生可能エネルギーの発電量拡大が引き続き見込まれるなか、固定価格買取制度の引き下げで太陽光発電の独走が是正されようとしているが、代わって注目されているのが木質バイオマス発電。同社は大分県日田市と福島県白河市で木質バイオマス発電を行っており、燃料収集から設備運営まで一貫したオペレーション・ノウハウで高い収益性を実現している。
また、16年秋に大分第2木質バイオマス発電所、18年春に鹿沼木質バイオマス発電所の新設稼働を行う方針で、これにより発電能力は現在の約2.5倍となり、中期的な成長を牽引しよう。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
再生可能エネルギーの発電量拡大が引き続き見込まれるなか、固定価格買取制度の引き下げで太陽光発電の独走が是正されようとしているが、代わって注目されているのが木質バイオマス発電。同社は大分県日田市と福島県白河市で木質バイオマス発電を行っており、燃料収集から設備運営まで一貫したオペレーション・ノウハウで高い収益性を実現している。
また、16年秋に大分第2木質バイオマス発電所、18年春に鹿沼木質バイオマス発電所の新設稼働を行う方針で、これにより発電能力は現在の約2.5倍となり、中期的な成長を牽引しよう。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)