米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（1）：エレマテック、イオンファン、長谷川香料、千趣会
■エレマテック <2715> 3,220円 +195 円 (+6.5％) 本日終値 東証１部 上昇率6位
17日、エレマテック <2715> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の64億円→70.5億円に10.2％上方修正。増益率が13.4％増→24.9％増に拡大し、4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。前期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。スマートフォンなど情報端末関連部材の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。業績好調に伴い、前期の年間配当を71円→75円(前の期は57円)に増額修正した。
■イオンファンタジー <4343> 1,996円 +83 円 (+4.3％) 本日終値
17日、イオンファン <4343> がインドネシア1号店を25日にオープンすると発表したことが買い材料視された。1号店は昨年11月に設立した子会社イオンファンタジー インドネシアが手掛け、子ども・ファミリー向けアミューズメント施設のMolly Fantasy PLUIT VILLAGE店とAEON Fantasy Kidzooona PLUIT VILLAGE店を併設する形で、LIPPO MALLS PLUIT VILLAGEに出店する。これにより同社のアセアン諸国での店舗展開は、マレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア、フィリピンに次いで6ヵ国目となる。
■長谷川香料 <4958> 1,792円 +61 円 (+3.5％) 本日終値
17日、長谷川香料 <4958> が株主優待制度を導入すると発表したことが買い材料。毎年9月30日現在の株主を対象に、保有株式数100株以上500株未満で1000円分のクオカード、500株以上1000株未満で同2000円分、1000株以上で同3000円分を贈呈する。発表を受けて、株主還元の強化を好感する買いが向かった。
■千趣会 <8165> 912円 +26 円 (+2.9％) 本日終値
千趣会 <8165> が大幅高。17日、同社がＪフロント <3086> との間で資本業務提携を行うと発表したことが買い材料視された。14年10月から協議を重ね、両社のプライベート商品を共同展開による販路拡大などのシナジー効果が見込めると判断。各種業務提携のために同社が必要とする資金について、Ｊフロントへの第三者割当による新株発行で約75億円を調達する。第三者割当によってＪフロントは同社株22.62％を保有する筆頭株主となる。
■パナソニック <6752> 1,588円 +30.5 円 (+2.0％) 本日終値
パナソニック <6752> が反発。日経新聞が18日付で、「パナソニックの2015年3月期の連結純利益(米国会計基準)は、前の期比7割増の2千億円前後になったようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「従来予想を250億円ほど上回り、最高益だった08年3月期(2818億円)以来、7年ぶりの水準を回復した」という。自動車用や住宅関連機器などが牽引したとしており、業績回復を好感した買いが向かった。
■古河電気工業 <5801> 218円 +3 円 (+1.4％) 本日終値
古河電 <5801> が3日続伸。日経新聞が18日付で「古河電気工業の2016年3月期の連結営業利益は、前期推定比35％増の230億円程度となりそうだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「円安を背景に光ファイバーが欧米向けに伸びる。雪害で休止した銅板生産を今年1月に再開したのも寄与する」という。年間配当も増額する公算が大きいとしており、5月11日の15年3月期決算発表を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■プロトコーポレーション <4298> 1,787円 -148 円 (-7.7％) 本日終値
17日に業績修正を発表。「前期経常を一転9％減益に下方修正」が嫌気された。
プロト <4298> [ＪＱ] が4月17日大引け後(16:10)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の55億円→45.5億円(前の期は50億円)に17.3％下方修正し、一転して9.2％減益見通しとなった。
⇒⇒プロトコーポレーションの詳しい業績推移表を見る
■洋缶ＨＤ <5901> 1,771円 -29 円 (-1.6％) 本日終値
17日、洋缶ＨＤ <5901> が15年3月期の連結最終利益を100億円→35億円(前々期は138億円)に65％下方修正したことが売り材料。連結子会社の国内工場が保有している製造設備の一部について減損処理を実施し、約53億円を減損損失として特損計上することが響いた。
■ニイタカ <4465> 1,568円 +300 円 (+23.7％) ストップ高 本日終値
17日、東証がニイタカ <4465> [東証２]を24日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■アクロディア <3823> 1,130円 +150 円 (+15.3％) ストップ高 本日終値
18日付の朝刊で「ソフトバンクとスマホアプリを開発。CM映像などあらかじめ用意した動画に顔写真を合成し、SNSで簡単に知人と共有可能」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
17日、エレマテック <2715> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の64億円→70.5億円に10.2％上方修正。増益率が13.4％増→24.9％増に拡大し、4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。前期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。スマートフォンなど情報端末関連部材の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。業績好調に伴い、前期の年間配当を71円→75円(前の期は57円)に増額修正した。
■イオンファンタジー <4343> 1,996円 +83 円 (+4.3％) 本日終値
17日、イオンファン <4343> がインドネシア1号店を25日にオープンすると発表したことが買い材料視された。1号店は昨年11月に設立した子会社イオンファンタジー インドネシアが手掛け、子ども・ファミリー向けアミューズメント施設のMolly Fantasy PLUIT VILLAGE店とAEON Fantasy Kidzooona PLUIT VILLAGE店を併設する形で、LIPPO MALLS PLUIT VILLAGEに出店する。これにより同社のアセアン諸国での店舗展開は、マレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア、フィリピンに次いで6ヵ国目となる。
■長谷川香料 <4958> 1,792円 +61 円 (+3.5％) 本日終値
17日、長谷川香料 <4958> が株主優待制度を導入すると発表したことが買い材料。毎年9月30日現在の株主を対象に、保有株式数100株以上500株未満で1000円分のクオカード、500株以上1000株未満で同2000円分、1000株以上で同3000円分を贈呈する。発表を受けて、株主還元の強化を好感する買いが向かった。
■千趣会 <8165> 912円 +26 円 (+2.9％) 本日終値
千趣会 <8165> が大幅高。17日、同社がＪフロント <3086> との間で資本業務提携を行うと発表したことが買い材料視された。14年10月から協議を重ね、両社のプライベート商品を共同展開による販路拡大などのシナジー効果が見込めると判断。各種業務提携のために同社が必要とする資金について、Ｊフロントへの第三者割当による新株発行で約75億円を調達する。第三者割当によってＪフロントは同社株22.62％を保有する筆頭株主となる。
■パナソニック <6752> 1,588円 +30.5 円 (+2.0％) 本日終値
パナソニック <6752> が反発。日経新聞が18日付で、「パナソニックの2015年3月期の連結純利益(米国会計基準)は、前の期比7割増の2千億円前後になったようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「従来予想を250億円ほど上回り、最高益だった08年3月期(2818億円)以来、7年ぶりの水準を回復した」という。自動車用や住宅関連機器などが牽引したとしており、業績回復を好感した買いが向かった。
■古河電気工業 <5801> 218円 +3 円 (+1.4％) 本日終値
古河電 <5801> が3日続伸。日経新聞が18日付で「古河電気工業の2016年3月期の連結営業利益は、前期推定比35％増の230億円程度となりそうだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「円安を背景に光ファイバーが欧米向けに伸びる。雪害で休止した銅板生産を今年1月に再開したのも寄与する」という。年間配当も増額する公算が大きいとしており、5月11日の15年3月期決算発表を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■プロトコーポレーション <4298> 1,787円 -148 円 (-7.7％) 本日終値
17日に業績修正を発表。「前期経常を一転9％減益に下方修正」が嫌気された。
プロト <4298> [ＪＱ] が4月17日大引け後(16:10)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の55億円→45.5億円(前の期は50億円)に17.3％下方修正し、一転して9.2％減益見通しとなった。
⇒⇒プロトコーポレーションの詳しい業績推移表を見る
■洋缶ＨＤ <5901> 1,771円 -29 円 (-1.6％) 本日終値
17日、洋缶ＨＤ <5901> が15年3月期の連結最終利益を100億円→35億円(前々期は138億円)に65％下方修正したことが売り材料。連結子会社の国内工場が保有している製造設備の一部について減損処理を実施し、約53億円を減損損失として特損計上することが響いた。
■ニイタカ <4465> 1,568円 +300 円 (+23.7％) ストップ高 本日終値
17日、東証がニイタカ <4465> [東証２]を24日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■アクロディア <3823> 1,130円 +150 円 (+15.3％) ストップ高 本日終値
18日付の朝刊で「ソフトバンクとスマホアプリを開発。CM映像などあらかじめ用意した動画に顔写真を合成し、SNSで簡単に知人と共有可能」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
