【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):gumi、パル、サマンサJP、クリレスHD
■gumi <3903> 1,767円 +300 (+20.5%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
15日後場、gumi <3903> が無料対話アプリのLINEのゲームサービス「LINE GAME」向けに台湾子会社と開発した新作タイトル「LINE 猛撃三國」の台湾地域での配信が決定したと発表したことが買い材料。「LINE 猛撃三國」は子会社のgumi Taiwan が開発を担当したスマートフォン向けタイトルで、東アジア文化圏で馴染みの深い三国志を世界観のベースとしたロール・プレイング・ゲーム。本日より事前登録の受け付けを開始している。LINEを通じての海外ゲーム展開とあってユーザーの広がりによる収益貢献に期待する買いが向かった。同社では今後も自社配信のモバイルオンラインゲームに加えて、外部の有力な企業との積極的な提携を推し進め、有力ゲームのラインナップを拡充していく方針。
■パル <2726> 3,855円 +400 (+11.6%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
14日に決算を発表。「今期経常は7%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
パル <2726> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比32.4%増の79.6億円に拡大し、16年2月期も前期比7.0%増の85.2億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。19期連続増収になる。
⇒⇒パルの詳しい業績推移表を見る
■サマンサJP <7829> 1,190円 +105 (+9.7%) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は16%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
サマンサJP <7829> [東証M] が4月14日大引け後(16:45)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比67.7%増の33.7億円に拡大し、16年2月期も前期比15.7%増の39億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、増益になる。
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■クリレスHD <3387> 1,992円 +175 (+9.6%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
14日に決算を発表。「今期経常は39%増で3期連続最高益、実質増配へ」が好感された。
クリレスHD <3387> が4月14日大引け後(17:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比15.5%増の43.8億円に伸び、16年2月期も前期比39.2%増の61億円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、3期連続増益になる。
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■東宝 <9602> 3,400円 +275 (+8.8%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
14日に発表した「中期戦略、18年2月期営業益350億円目標」が買い材料。
中期経営戦略を策定。18年2月期に営業利益350億円達成(15年2月期実績317億円)を目標。
■ドトル日レス <3087> 2,272円 +145 (+6.8%) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は6%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
ドトル日レス <3087> が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比14.2%増の100億円になり、16年2月期も前期比6.1%増の107億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、4期連続増益になる。
⇒⇒ドトル日レスの詳しい業績推移表を見る
■清水建設 <1803> 873円 +35 (+4.2%) 本日終値
SMBC日興証券が14日付で清水建 <1803> の投資判断を「2(中立)→1(強気)」に引き上げ、目標株価を970円→1030円に増額したことが買い材料視された。同証券によると推奨のポイントとして、(1)国内建設市場は堅調に推移し、実質単価の上昇を背景とした建築利益率の向上を主因にゼネコンの業績拡大が続く環境にあること。(2)同社は建築分野の施工余力が相対的には残るため、そうした事業環境改善の恩恵を享受できること。(3)直近は低迷していた相対パフォーマンスに関し、上記を踏まえると今後の改善が期待できることをあげている。
■アデランス <8170> 1,192円 -171 (-12.6%) 本日終値 東証1部 下落率トップ
14日に決算を発表。「今期経常は45%減益へ」が嫌気された。
アデランス <8170> が4月14日大引け後(16:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比33.8%増の59.9億円に拡大したが、16年2月期は前期比45.0%減の33億円に落ち込む見通しとなった。
⇒⇒アデランスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「中期経営計画の目標数値を下方修正」も売り材料。
中期経営計画の目標数値を下方修正。17年2月期の営業利益を従来計画の63億円→48億円に引き下げ、新たに18年2月期62億円を目標として追加。
■日揮 <1963> 2,269.5円 -159.5 (-6.6%) 本日終値 東証1部 下落率6位
14日、日揮 <1963> が15年3月期の連結経常利益を640億円→435億円(前々期は836億円)に32%下方修正したことが売り材料。カタールの大型ガス処理プラント工事の完工遅延に伴い、売上高の減少や建設工事費用の増加による採算悪化が響いた。業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の41.5円→21円(前々期は46.5円)に大幅減額修正したことも売りに拍車を掛けた。
■キリン堂HD <3194> 979円 +131 (+15.5%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率3位
14日に決算を発表。「今期経常は89%増で8期ぶり最高益更新へ」が好感された。
キリン堂HD <3194> が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比37.0%減の14.3億円に落ち込んだが、16年2月期は前期比88.6%増の27.1億円に急拡大を見込み、8期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収になる。
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株探ニュース
15日後場、gumi <3903> が無料対話アプリのLINEのゲームサービス「LINE GAME」向けに台湾子会社と開発した新作タイトル「LINE 猛撃三國」の台湾地域での配信が決定したと発表したことが買い材料。「LINE 猛撃三國」は子会社のgumi Taiwan が開発を担当したスマートフォン向けタイトルで、東アジア文化圏で馴染みの深い三国志を世界観のベースとしたロール・プレイング・ゲーム。本日より事前登録の受け付けを開始している。LINEを通じての海外ゲーム展開とあってユーザーの広がりによる収益貢献に期待する買いが向かった。同社では今後も自社配信のモバイルオンラインゲームに加えて、外部の有力な企業との積極的な提携を推し進め、有力ゲームのラインナップを拡充していく方針。
■パル <2726> 3,855円 +400 (+11.6%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
14日に決算を発表。「今期経常は7%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
パル <2726> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比32.4%増の79.6億円に拡大し、16年2月期も前期比7.0%増の85.2億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。19期連続増収になる。
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■サマンサJP <7829> 1,190円 +105 (+9.7%) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は16%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
サマンサJP <7829> [東証M] が4月14日大引け後(16:45)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比67.7%増の33.7億円に拡大し、16年2月期も前期比15.7%増の39億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、増益になる。
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■クリレスHD <3387> 1,992円 +175 (+9.6%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
14日に決算を発表。「今期経常は39%増で3期連続最高益、実質増配へ」が好感された。
クリレスHD <3387> が4月14日大引け後(17:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比15.5%増の43.8億円に伸び、16年2月期も前期比39.2%増の61億円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、3期連続増益になる。
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■東宝 <9602> 3,400円 +275 (+8.8%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
14日に発表した「中期戦略、18年2月期営業益350億円目標」が買い材料。
中期経営戦略を策定。18年2月期に営業利益350億円達成(15年2月期実績317億円)を目標。
■ドトル日レス <3087> 2,272円 +145 (+6.8%) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は6%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
ドトル日レス <3087> が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比14.2%増の100億円になり、16年2月期も前期比6.1%増の107億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、4期連続増益になる。
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■清水建設 <1803> 873円 +35 (+4.2%) 本日終値
SMBC日興証券が14日付で清水建 <1803> の投資判断を「2(中立)→1(強気)」に引き上げ、目標株価を970円→1030円に増額したことが買い材料視された。同証券によると推奨のポイントとして、(1)国内建設市場は堅調に推移し、実質単価の上昇を背景とした建築利益率の向上を主因にゼネコンの業績拡大が続く環境にあること。(2)同社は建築分野の施工余力が相対的には残るため、そうした事業環境改善の恩恵を享受できること。(3)直近は低迷していた相対パフォーマンスに関し、上記を踏まえると今後の改善が期待できることをあげている。
■アデランス <8170> 1,192円 -171 (-12.6%) 本日終値 東証1部 下落率トップ
14日に決算を発表。「今期経常は45%減益へ」が嫌気された。
アデランス <8170> が4月14日大引け後(16:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比33.8%増の59.9億円に拡大したが、16年2月期は前期比45.0%減の33億円に落ち込む見通しとなった。
⇒⇒アデランスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「中期経営計画の目標数値を下方修正」も売り材料。
中期経営計画の目標数値を下方修正。17年2月期の営業利益を従来計画の63億円→48億円に引き下げ、新たに18年2月期62億円を目標として追加。
■日揮 <1963> 2,269.5円 -159.5 (-6.6%) 本日終値 東証1部 下落率6位
14日、日揮 <1963> が15年3月期の連結経常利益を640億円→435億円(前々期は836億円)に32%下方修正したことが売り材料。カタールの大型ガス処理プラント工事の完工遅延に伴い、売上高の減少や建設工事費用の増加による採算悪化が響いた。業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の41.5円→21円(前々期は46.5円)に大幅減額修正したことも売りに拍車を掛けた。
■キリン堂HD <3194> 979円 +131 (+15.5%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率3位
14日に決算を発表。「今期経常は89%増で8期ぶり最高益更新へ」が好感された。
キリン堂HD <3194> が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比37.0%減の14.3億円に落ち込んだが、16年2月期は前期比88.6%増の27.1億円に急拡大を見込み、8期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収になる。
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株探ニュース