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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：タビオ、銭高組、東洋電、サイジニア
■タビオ <2668> 1,323円 +16 (+1.2％) 本日終値
3日、タビオ <2668> [東証２]が15年2月期の連結経常利益を6.5億円→7.7億円(前々期は5.8億円)に18％上方修正したことが買い材料視された。売上高に応じたコストの見直しが寄与し、当初計画を上回る利益を確保した。従来、下期(14年9-15年2月期)の経常利益は減益との見通しを示していたが、今回の修正で3.9億円→5億円(前年同期は4.6億円)と、一転して9.7％の増益となった。
■錢高組 <1811> 373円 +2 (+0.5％) 本日終値
3日、銭高組 <1811> が保有する投資有価証券の一部を売却し、約51億円の売却益が発生したと発表したことが買い材料視された。資産の効率化と財務体質向上を狙い、3月中に12銘柄の投資有価証券を売却したという。売却益は15年3月期に特別利益として計上する。
■東洋電機製造 <6505> 442円 +1 (+0.2％) 本日終値
3日、東洋電 <6505> が決算を発表。15年5月期第3四半期累計(14年6月-15年2月)の連結経常利益が前年同期比3.6倍の12.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。主力の交通事業で海外向けに鉄道車両用機器の販売が大きく伸びたことが寄与。産業事業の採算改善や円安による為替差益の発生も大幅増益に貢献した。
■サイジニア <6031> 8,480円 -1,060 (-11.1％) 本日終値
3日、東証と日証金がサイジニア <6031> [東証Ｍ]について6日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■コジマ <7513> 328円 -23 (-6.6％) 本日終値 東証１部 下落率5位
3日、コジマ <7513> が15年2月上期の経常損益(非連結)を1億円の黒字→7.7億円の赤字(前年同期連結は8.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。不採算店舗の閉鎖や親会社ビックカメラ <3048> との仕入れ統合でコストを減らすものの、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減からの回復の遅れが響いた。上期業績の悪化に伴い、通期の経常利益も35億円→21億円(前期連結は57.1億円)に40.0％下方修正し、減益率が38.7％減→63.2％減に拡大する見通しとなった。
■コカ・コーラウエスト <2579> 2,082円 +64 (+3.2％) 本日終値
3日に発表した「四国コカ・コーラを日本紙から買収」が買い材料。
四国コカ・コーラボトリングの発行済み株式の全てを親会社の日本紙から取得する。
■東芝 <6502> 487.4円 -25 (-4.9％) 本日終値 東証１部 下落率8位
3日に発表した「特別調査委員会を設置」が売り材料。
13年度の一部インフラ関連の工事進行基準に係わる会計処理に関し調査を必要とする事項が判明。社外の専門家を含む特別調査委員会を設置し調査を行う。
■ケーヨー <8168> 552円 -26 (-4.5％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期経常を一転32％減益に下方修正」が嫌気された。
ケーヨー <8168> が4月3日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の33億円→17.5億円(前の期は25.8億円)に47.0％下方修正し、一転して32.2％減益見通しとなった。
⇒⇒ケーヨーの詳しい業績推移表を見る
■古野電気 <6814> 1,148円 -52 (-4.3％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
古野電 <6814> が4月3日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年2月期の連結最終損益を従来予想の19億円の黒字→9億円の赤字(前の期は6.6億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
⇒⇒古野電気の詳しい業績推移表を見る
■ガリバー <7599> 970円 -35 (-3.5％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期経常を一転26％減益に下方修正、配当も5円減額」が嫌気された。
ガリバー <7599> が4月3日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。15年2月期の連結経常利益を従来予想の85億円→53億円(前の期は72億円)に37.6％下方修正し、一転して26.4％減益見通しとなった。
⇒⇒ガリバーの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
3日、タビオ <2668> [東証２]が15年2月期の連結経常利益を6.5億円→7.7億円(前々期は5.8億円)に18％上方修正したことが買い材料視された。売上高に応じたコストの見直しが寄与し、当初計画を上回る利益を確保した。従来、下期(14年9-15年2月期)の経常利益は減益との見通しを示していたが、今回の修正で3.9億円→5億円(前年同期は4.6億円)と、一転して9.7％の増益となった。
■錢高組 <1811> 373円 +2 (+0.5％) 本日終値
3日、銭高組 <1811> が保有する投資有価証券の一部を売却し、約51億円の売却益が発生したと発表したことが買い材料視された。資産の効率化と財務体質向上を狙い、3月中に12銘柄の投資有価証券を売却したという。売却益は15年3月期に特別利益として計上する。
■東洋電機製造 <6505> 442円 +1 (+0.2％) 本日終値
3日、東洋電 <6505> が決算を発表。15年5月期第3四半期累計(14年6月-15年2月)の連結経常利益が前年同期比3.6倍の12.5億円に急拡大して着地したことが買い材料。主力の交通事業で海外向けに鉄道車両用機器の販売が大きく伸びたことが寄与。産業事業の採算改善や円安による為替差益の発生も大幅増益に貢献した。
■サイジニア <6031> 8,480円 -1,060 (-11.1％) 本日終値
3日、東証と日証金がサイジニア <6031> [東証Ｍ]について6日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■コジマ <7513> 328円 -23 (-6.6％) 本日終値 東証１部 下落率5位
3日、コジマ <7513> が15年2月上期の経常損益(非連結)を1億円の黒字→7.7億円の赤字(前年同期連結は8.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。不採算店舗の閉鎖や親会社ビックカメラ <3048> との仕入れ統合でコストを減らすものの、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減からの回復の遅れが響いた。上期業績の悪化に伴い、通期の経常利益も35億円→21億円(前期連結は57.1億円)に40.0％下方修正し、減益率が38.7％減→63.2％減に拡大する見通しとなった。
■コカ・コーラウエスト <2579> 2,082円 +64 (+3.2％) 本日終値
3日に発表した「四国コカ・コーラを日本紙から買収」が買い材料。
四国コカ・コーラボトリングの発行済み株式の全てを親会社の日本紙から取得する。
■東芝 <6502> 487.4円 -25 (-4.9％) 本日終値 東証１部 下落率8位
3日に発表した「特別調査委員会を設置」が売り材料。
13年度の一部インフラ関連の工事進行基準に係わる会計処理に関し調査を必要とする事項が判明。社外の専門家を含む特別調査委員会を設置し調査を行う。
■ケーヨー <8168> 552円 -26 (-4.5％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期経常を一転32％減益に下方修正」が嫌気された。
ケーヨー <8168> が4月3日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の33億円→17.5億円(前の期は25.8億円)に47.0％下方修正し、一転して32.2％減益見通しとなった。
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■古野電気 <6814> 1,148円 -52 (-4.3％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
古野電 <6814> が4月3日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年2月期の連結最終損益を従来予想の19億円の黒字→9億円の赤字(前の期は6.6億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
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■ガリバー <7599> 970円 -35 (-3.5％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期経常を一転26％減益に下方修正、配当も5円減額」が嫌気された。
ガリバー <7599> が4月3日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。15年2月期の連結経常利益を従来予想の85億円→53億円(前の期は72億円)に37.6％下方修正し、一転して26.4％減益見通しとなった。
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