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【通貨】欧州為替:「中国の追加刺激策観測から円じり安推移」


30日のロンドン外国為替市場のドル・円は、中国人民銀行による不動産規制緩和観測を受けて、119円62銭から119円92銭まで強含みに推移した。


ユーロ・ドルは、ギリシャの構造改革リストへの警戒感から、1.0871ドルから1.0826ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、129円62銭から130円17銭で推移した。


ポンド・ドルは、原油価格の下落を受けて、1.4866ドルから1.4777ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.9627フランから0.9661フランで推移した。


[経済指標]
・ユーロ圏・3月景況感指数:103.9(予想:103.0、2月:102.3)
・ユーロ圏・3月業況感指数:0.23(予想:0.18、2月:0.09)
・ブラジル・3月FGVインフレIGPM:前年比+3.16%(予想:+3.11%、2月:+3.86%)
・独・3月消費者物価指数速報値:前年比+0.3%(前年比予想:+0.3%、2月:+0.1%)


[要人発言]
・イェーガー独財務省報道官
「ギリシャは、正式な改革リストをまだ提出していない」

《MY》

 提供:フィスコ

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