【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：ＵＢＩＣ、名村造、グンゼ、井関農

■ＵＢＩＣ <2158> 972円　 +20 (+2.1％)　　　本日終値
　26日に発表した「行動情報科学に関連する日本特許査定」が買い材料。
　「Behavior Extractor(行動抽出)」に関連する特許査定謄本を日本国特許庁より受領。「Behavior Extractor」は同社独自のコンセプト「行動情報科学」を体現した機能で、E メールの情報を基に、人物の行動に関する表現を抽出することでコミュニケーションの実態把握をサポートする。

■名村造船所 <7014> 1,119円　 -42 (-3.6％)　　　本日終値
　26日に発表した「投資有価証券評価損21.06億円を計上」が売り材料。

■グンゼ <3002> 328円　 -9 (-2.7％)　　　本日終値
　26日に発表した「梁瀬工場で火災事故が発生」が売り材料。

■井関農機 <6310> 236円　 -6 (-2.5％)　　　本日終値
　26日に発表した「公取委が排除措置・課徴金納付命令」が売り材料。
　公正取引委員会が同社に対し排除措置命令および課徴金3億580万円を納付命令。

■ウェルス・マネジメント <3772> 703円　 -72 (-9.3％)　　　本日終値
　26日に業績修正を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
　ウェルス <3772> [東証Ｍ] が3月26日大引け後(18:30)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常損益を従来予想の1億6000万円の黒字→2400万円の赤字(前期は1400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
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■ニッポン高度紙工業 <3891> 1,211円　 -68 (-5.3％)　　　本日終値
　26日に発表した「今期に合計1.25億円の減損損失を計上」が売り材料。
　今期に無機/有機ナノハイブリッド膜製造設備にかかる減損損失1億0700万円と、ニッケル水素電池用セパレータ製造設備にかかる減損損失1800万円を計上する見込み。

■夢の街創造委員会 <2484> 835円　 +35 (+4.4％)　　　本日終値
　26日に決算を発表。「上期経常が28％増益で着地・12-2月期も31％増益」が好感された。
　夢の街創造 <2484> [ＪＱ] が3月26日大引け後(16:00)に決算を発表。15年8月期第2四半期累計(14年9月-15年2月)の連結経常利益は前年同期比27.9％増の2.5億円に伸びた。
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■アスカ <7227> 875円　 +25 (+2.9％)　　　本日終値
　26日に決算を発表。「12-2月期(1Q)経常は2.0倍増益・上期計画を超過」が好感された。
　アスカ <7227> [名証２] が3月26日後場(15:00)に決算を発表。15年11月期第1四半期(14年12月-15年2月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の2.6億円に急拡大し、12-5月期(上期)計画の2億円に対する進捗率が134.0％とすでに上回り、さらに前年同期の94.0％も超えた。
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