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【市況】日経平均は14円高、丸三証券が値上がり率トップに


13時34分現在の日経平均は、19451.72円(前日比+14.72円)で推移。先高期待の根強さから日経平均は再度プラス圏に転じる展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やイエレンFRB議長会見の内容を見極めたいとのムードから小動きではあるものの、朝の外資系注文動向で差し引き2500万株超の売り越しと観測されていたなかで、相当底堅いとの声も。そのなかで、ソニー<6758>やアルプス電<6770>などハイテク株の一角の上昇が目立つ。

セクター別では、その他製品、電気機器、陸運、精密機器、サービス業などが上昇する一方、鉱業、ゴム製品、水産農林、ガラス土石、卸売業などが下落している。値上がり率上位には、丸三証券<8613>、トーセ<4728>、東京個別<4745>、京都銀行<8369>、アスクル<2678>などがランクイン。値下がり率上位には、アイスタイル<3660>、北陸電工<1930>、gumi<3903>、巴川紙<3878>、PI<4290>などがランクインしている。

《KO》

 提供:フィスコ

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