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【市況】日経平均は191円高、中小型株は物色の圏外に


14時20分現在の日経平均株価は、18943.31円(前日比+191.47円)で推移。後場の日経平均は、昨年来高値更新による先高感の根強さから一時18979.64円(+227.80円)まで上昇。19000円レベルの売り圧力に加え、日本時間22時30分に米国2月雇用統計の発表を控えていることもあり上げ渋る展開だが、後場の日経平均は引き続き堅調に推移。なお、インデックスに絡んだ資金が中心になっているため、中小型株などは物色の圏外に置かれる格好にも。

セクター別では、精密機器、証券、不動産、食料品、化学などが上昇する一方、非鉄金属、鉱業、パルプ紙、情報通信、海運が下落。値上がり率上位には、さが美<8201>、JIN<3046>、FPG<7148>、大日住薬<4506>、ユニーGHD<8270>などがランクイン。値下がり率上位には、滋賀銀<8366>、オルトプラス<3672>、みなと銀<8543>、綜合臨床HD<2399>、井筒屋<8260>などがランクインしている。

《KO》

 提供:フィスコ

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