【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:JIN、ユニーGHD、クオール、gumi
■ジェイアイエヌ <3046> 3,830円 +495 (+14.8%) 11:30現在 東証1部 上昇率2位
5日、JIN <3046> が2月の月次売上状況を発表。2月の全店売上高が前年比4.0%増と3ヵ月ぶりのプラスとなり、既存店も7.0%の減少であるものの前月の16.4%減から大きく改善したことが買い材料視された。2月は、花粉シーズン到来により「JINS 花粉 CUT」の販売が本格化しはじめたほか、新しいブランドビジョンに基づく定番商品の投入がスタート。また、2月5日に発売開始となった「RIM METAL(リム メタル)」などの新定番商品の販売が好調に推移したことが寄与した。
■ユニーGHD <8270> 724円 +58 (+8.7%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
6日付の朝刊で「ファミマと統合交渉。コンビニ2位に」と一部報じられたことが買い材料視された。
■クオール <3034> 1,255円 +71 (+6.0%) 11:30現在
5日、クオール <3034> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.92%にあたる140万株(金額で16億8000万円)を上限に、6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は5日終値の1184円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■gumi <3903> 2,081円 -500 (-19.4%) ストップ安売り気配 11:30現在 東証1部 下落率トップ
5日、gumi <3903> が15年4月期の連結経常損益を従来予想の12.7億円の黒字→6億円の赤字(前期は1.6億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが嫌気された。スマホ向け本格RPG「ブレイブ フロンティア」の海外言語版の売り上げが月次アクティブユーザー数の伸び悩みなどで想定を下回った。パブリッシングサービスの立ち上がりの遅れや一部海外向け新規タイトルの売上計画未達などもあって、売上高が計画を14.4%下振ることが響く。
■Jストリーム <4308> 482円 +75 (+18.4%) 一時ストップ高 11:30現在
5日に発表した「コミック配信サイトの構築・運用を担当」が買い材料。
フジテレビの公式動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」が開始した電子コミック配信サービスのWeb サイト構築と運用を担当。
■日本BS放送 <9414> 1,177円 +92 (+8.5%) 11:30現在
5日、東証がBS11 <9414> [東証2]を12日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■ダイベア <6478> 372円 +12 (+3.3%) 11:30現在
5日、ダイベア <6478> [東証2] が15年3月期の連結最終利益を6.8億円→13億円(前期は5.4億円)に91.2%上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。同社親会社のジェイテクト <6473> の株式を売却したことによる特別利益13億2500万円を計上したことが利益を押し上げる。
■小野測器 <6858> 969円 +25 (+2.7%) 11:30現在
5日、小野測器 <6858> が発行済み株式総数の3.7%にあたる50万株の自社株を消却すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。消却予定日は3月18日。
■ダイユーエイト <2662> 860円 +21 (+2.5%) 11:30現在
5日、ダイユー8 <2662> が15年2月期の連結経常利益を従来予想の10.5億円→13.8億円に31.4%上方修正。増益率が3.1%増→35.6%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。ホームセンター事業で高価格帯商品の品揃え強化などが奏功し、採算が改善した。販管費の削減も上振れに貢献した。前日終値ベースの予想PERが10.8倍→8.7倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買い気を誘った。
■多摩川ホールディングス <6838> 216円 +5 (+2.4%) 11:30現在
5日、多摩川HD <6838> [JQ] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の4.8億円→5億円に3.7%上方修正。増益率が2.3%増→6.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。子会社が太陽光発電所の低圧分譲販売用地を良好な立地条件で新たに確保できたことに加え、販売状況も好調に推移し、売上高が計画を10.4%上振れることが寄与する。
■テックファーム <3625> 1,967円 +42 (+2.2%) 11:30現在
テックファム <3625> [JQG]が大幅反発。日経新聞が6日付で「テックファームはカジノ向けの電子マネーシステム構築事業を年内にも始める」と報じたことが買い材料視された。報道によると「スマートフォン(スマホ)を使ってプレー代金を支払うシステムや入退場管理システムを提供する」という。まず、米国内で事業を始め、カジノが解禁されれば日本でもサービスを提供するとしており、将来的な業績への貢献を期待する買いが向かった。
■タカショー <7590> 490円 +5 (+1.0%) 11:30現在
5日、タカショー <7590> [JQ] が決算を発表。15年1月期の連結経常利益は前の期比30.2%減の6.7億円に落ち込んだものの、続く16年1月期は前期比66.3%増の11.2億円にV字回復し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は新商品の投入やカタログギフトなど新事業が寄与し、5.0%の増収を見込む。前日終値ベースの予想PERが15.0倍→9.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■アルチザネットワークス <6778> 780円 -122 (-13.5%) 11:30現在
5日に発表した「11-1月経常益は65%減の9000万円」が売り材料。
■常磐開発 <1782> 441円 -32 (-6.8%) 11:30現在
5日、常磐開発 <1782> [JQ] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の7億円→12億円に71.4%上方修正。36.5%減益予想から一転して8.8%増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。受注の上積みや工事の想定以上の進捗で、売上が計画を8.8%も上回ることが寄与。大型物件などによる工事採算の向上も上振れに貢献する。同時に、創立55年記念配当を実施する形で、期末一括配当を7.5円→13円(前期は10円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.3倍→5.5倍に急低下する一方、配当利回りが2.75%に上昇し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■セリア <2782> 3,930円 +160 (+4.2%) 11:30現在
5日に発表した「2月の既存店売上高は前年比4.4%増」が買い材料。
2月の既存店売上高は前年比4.4%増。4ヵ月ぶりのプラス。
●ストップ高銘柄
ヤマザキ <6147> 1,038円 +292 (+39.1%) 一時ストップ高 11:30現在
ニューテック <6734> 479円 +80 (+20.1%) ストップ高 11:30現在
細谷火工 <4274> 462円 +66 (+16.7%) 11:30現在
日本テレホン <9425> 1,066円 +150 (+16.4%) ストップ高 11:30現在
など、4銘柄
●ストップ安銘柄
ジェイホールディングス <2721> 550円 -100 (-15.4%) ストップ安 11:30現在
i商品 <2021> 4,200円 -40 (-0.9%) ストップ安売り気配 11:30現在
など、3銘柄
株探ニュース
5日、JIN <3046> が2月の月次売上状況を発表。2月の全店売上高が前年比4.0%増と3ヵ月ぶりのプラスとなり、既存店も7.0%の減少であるものの前月の16.4%減から大きく改善したことが買い材料視された。2月は、花粉シーズン到来により「JINS 花粉 CUT」の販売が本格化しはじめたほか、新しいブランドビジョンに基づく定番商品の投入がスタート。また、2月5日に発売開始となった「RIM METAL(リム メタル)」などの新定番商品の販売が好調に推移したことが寄与した。
■ユニーGHD <8270> 724円 +58 (+8.7%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
6日付の朝刊で「ファミマと統合交渉。コンビニ2位に」と一部報じられたことが買い材料視された。
■クオール <3034> 1,255円 +71 (+6.0%) 11:30現在
5日、クオール <3034> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.92%にあたる140万株(金額で16億8000万円)を上限に、6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は5日終値の1184円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■gumi <3903> 2,081円 -500 (-19.4%) ストップ安売り気配 11:30現在 東証1部 下落率トップ
5日、gumi <3903> が15年4月期の連結経常損益を従来予想の12.7億円の黒字→6億円の赤字(前期は1.6億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが嫌気された。スマホ向け本格RPG「ブレイブ フロンティア」の海外言語版の売り上げが月次アクティブユーザー数の伸び悩みなどで想定を下回った。パブリッシングサービスの立ち上がりの遅れや一部海外向け新規タイトルの売上計画未達などもあって、売上高が計画を14.4%下振ることが響く。
■Jストリーム <4308> 482円 +75 (+18.4%) 一時ストップ高 11:30現在
5日に発表した「コミック配信サイトの構築・運用を担当」が買い材料。
フジテレビの公式動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」が開始した電子コミック配信サービスのWeb サイト構築と運用を担当。
■日本BS放送 <9414> 1,177円 +92 (+8.5%) 11:30現在
5日、東証がBS11 <9414> [東証2]を12日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■ダイベア <6478> 372円 +12 (+3.3%) 11:30現在
5日、ダイベア <6478> [東証2] が15年3月期の連結最終利益を6.8億円→13億円(前期は5.4億円)に91.2%上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。同社親会社のジェイテクト <6473> の株式を売却したことによる特別利益13億2500万円を計上したことが利益を押し上げる。
■小野測器 <6858> 969円 +25 (+2.7%) 11:30現在
5日、小野測器 <6858> が発行済み株式総数の3.7%にあたる50万株の自社株を消却すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。消却予定日は3月18日。
■ダイユーエイト <2662> 860円 +21 (+2.5%) 11:30現在
5日、ダイユー8 <2662> が15年2月期の連結経常利益を従来予想の10.5億円→13.8億円に31.4%上方修正。増益率が3.1%増→35.6%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。ホームセンター事業で高価格帯商品の品揃え強化などが奏功し、採算が改善した。販管費の削減も上振れに貢献した。前日終値ベースの予想PERが10.8倍→8.7倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買い気を誘った。
■多摩川ホールディングス <6838> 216円 +5 (+2.4%) 11:30現在
5日、多摩川HD <6838> [JQ] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の4.8億円→5億円に3.7%上方修正。増益率が2.3%増→6.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。子会社が太陽光発電所の低圧分譲販売用地を良好な立地条件で新たに確保できたことに加え、販売状況も好調に推移し、売上高が計画を10.4%上振れることが寄与する。
■テックファーム <3625> 1,967円 +42 (+2.2%) 11:30現在
テックファム <3625> [JQG]が大幅反発。日経新聞が6日付で「テックファームはカジノ向けの電子マネーシステム構築事業を年内にも始める」と報じたことが買い材料視された。報道によると「スマートフォン(スマホ)を使ってプレー代金を支払うシステムや入退場管理システムを提供する」という。まず、米国内で事業を始め、カジノが解禁されれば日本でもサービスを提供するとしており、将来的な業績への貢献を期待する買いが向かった。
■タカショー <7590> 490円 +5 (+1.0%) 11:30現在
5日、タカショー <7590> [JQ] が決算を発表。15年1月期の連結経常利益は前の期比30.2%減の6.7億円に落ち込んだものの、続く16年1月期は前期比66.3%増の11.2億円にV字回復し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は新商品の投入やカタログギフトなど新事業が寄与し、5.0%の増収を見込む。前日終値ベースの予想PERが15.0倍→9.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■アルチザネットワークス <6778> 780円 -122 (-13.5%) 11:30現在
5日に発表した「11-1月経常益は65%減の9000万円」が売り材料。
■常磐開発 <1782> 441円 -32 (-6.8%) 11:30現在
5日、常磐開発 <1782> [JQ] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の7億円→12億円に71.4%上方修正。36.5%減益予想から一転して8.8%増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。受注の上積みや工事の想定以上の進捗で、売上が計画を8.8%も上回ることが寄与。大型物件などによる工事採算の向上も上振れに貢献する。同時に、創立55年記念配当を実施する形で、期末一括配当を7.5円→13円(前期は10円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.3倍→5.5倍に急低下する一方、配当利回りが2.75%に上昇し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■セリア <2782> 3,930円 +160 (+4.2%) 11:30現在
5日に発表した「2月の既存店売上高は前年比4.4%増」が買い材料。
2月の既存店売上高は前年比4.4%増。4ヵ月ぶりのプラス。
●ストップ高銘柄
ヤマザキ <6147> 1,038円 +292 (+39.1%) 一時ストップ高 11:30現在
ニューテック <6734> 479円 +80 (+20.1%) ストップ高 11:30現在
細谷火工 <4274> 462円 +66 (+16.7%) 11:30現在
日本テレホン <9425> 1,066円 +150 (+16.4%) ストップ高 11:30現在
など、4銘柄
●ストップ安銘柄
ジェイホールディングス <2721> 550円 -100 (-15.4%) ストップ安 11:30現在
i商品 <2021> 4,200円 -40 (-0.9%) ストップ安売り気配 11:30現在
など、3銘柄
株探ニュース