【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：タイガポリ、カネカ、フクダ電、ＡＢＣマート

■タイガースポリマー <4231> 858円　 +8 (+0.9％)　　　本日終値
　4日に業績修正を発表。「今期配当を2円増額修正」が好感された。
　タイガポリ <4231> が3月4日大引け後(15:00)に配当修正を発表。15年3月期の年間配当を従来計画の12円→14円(前期は10円)に増額修正した。
　　⇒⇒タイガースポリマーの詳しい業績推移表を見る

■カネカ <4118> 817円　 +7 (+0.9％)　　　本日終値
　5日付の朝刊で「太陽光発電効率、世界最高28％に」と一部報じられたことが買い材料視された。

■フクダ電子 <6960> 6,110円　 -50 (-0.8％)　　　本日終値
　4日に発表した「日本ステント社への支援を中止」が売り材料。
　日本ステントテクノロジーへの支援を中止。両社で開発を進める薬剤溶出性ステントについて開発助成をしていた独立行政法人科学技術振興機構から「開発不成功」の通知を受領。今後の同ステントの開発事業の継続は困難と判断した。支援中止に伴い26.39億円を特別損失に計上。一方、開発費用債務免除益9.62億円を特別利益に計上。

■エービーシー・マート <2670> 6,720円　 +40 (+0.6％)　　　本日終値
　4日に発表した「新コンセプトショップをオープン」が買い材料。
　新コンセプトショップの「ACEShoes(エースシューズ)」をルミネ新宿店、ルミネ横浜店に同時オープン。メインターゲットはおしゃれに敏感なF1層が中心。

■ハイデイ日高 <7611> 3,020円　 +15 (+0.5％)　　　本日終値
　4日に発表した「2月度の既存店売上高は前年比2.2％増」が買い材料。
　2月度の既存店売上高は前年比2.2％増。3ヵ月連続のプラス。

■日本証券金融 <8511> 650円　 +2 (+0.3％)　　　本日終値
　4日に発表した「0.8％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　4日、日証金 <8511> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.8％にあたる80万株を上限に、5日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は4日終値の648円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

■アール・エス・シー <4664> 921円　 +1 (+0.1％)　　　本日終値
　5日付の朝刊で「東証が信用規制を解除」と一部報じられたことが買い材料視された。

●ストップ高銘柄
　フォーバルＲ <9423> 119円　 +30 (+33.7％) ストップ高 　　　本日終値
　さいか屋 <8254> 122円　 +30 (+32.6％) ストップ高 　　　本日終値
　オートウェーブ <2666> 128円　 +30 (+30.6％) ストップ高 　　　本日終値
　ウイルコＨＤ <7831> 219円　 +50 (+29.6％) ストップ高 　　　本日終値
　カワセコンピ <7851> 453円　 +80 (+21.5％) ストップ高 　　　本日終値
　など、12銘柄

●ストップ安銘柄
　ＦＶＣ <8462> 1,130円　 -300 (-21.0％) ストップ安 　　　本日終値
　太洋工業 <6663> 435円　 -100 (-18.7％) ストップ安 　　　本日終値
　ウェッジＨＤ <2388> 535円　 -100 (-15.8％) ストップ安 　　　本日終値
　ｉ商品 <2021> 4,240円　 0 (0.0％) ストップ安 　　　本日終値
　など、4銘柄

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