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【材料】タカラレーベンが大幅続伸、東証がインフラファンドの市場開設と報じられ関連銘柄として注目浴びる

 タカラレーベン<8897>が大幅続伸し、1月30日につけた昨年来高値632円を一気に更新している。24日の日本経済新聞夕刊で、日本取引所グループ<8697>傘下の東京証券取引所が、4月をメドにインフラファンドを上場させる市場を開設すると報じており、「メガソーラーファンドのインフラ新市場への上場を目指す」ことを表明している同社に、関連株物色の矛先が向かったようだ。記事によると、東証ではインフラファンド市場に関する制度要綱案のパブリックコメント(意見公募)をホームページなどで公表し、1カ月間ほど募集したうえで、金融庁に市場開設の認可を申請する見通しだという。またこれに関しては、いちごグループホールディングス<2337>も太陽光発電施設に投資するファンドの上場を表明していることから、買いが向かっている。

タカラレーベンの株価は11時00分現在678円(△79円)
いちごHDの株価は11時00分現在277円(△7円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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