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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):アジアAHD、エイジア、サイバーリン、MORESC

■アジアAHD <9318> 34円  +4 (+13.3%)   本日終値
 23日に発表した「香港の投資会社と合弁会社を設立」が買い材料。
 香港の投資会社HVと合弁会社を設立。合弁を通じてインドネシアの発電事業運営会社に対して事業資金を供給。

■エイジア <2352> 1,097円  +41 (+3.9%)   本日終値
 23日、エイジア <2352> [東証M]が株主優待制度を新設すると発表したことが買い材料視された。同社の投資魅力を高め、中長期保有を目的に3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律、クオカード1000円分を贈呈する。

■サイバーリンクス <3683> 1,442円  +45 (+3.2%)   本日終値
 16日、東証がサイバーリン <3683> [JQ]を3月2日付で市場2部に指定替えすると発表したことが買い材料。知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。

■MORESCO <5018> 2,181円  +56 (+2.6%)   本日終値
 23日、MORESC <5018> が15年2月期の連結経常利益を24億円→27億円(前期は20.1億円)に12.5%上方修正し、増益率が19.3%増→34.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。売上は計画を若干下回るものの、海外子会社と合成潤滑油事業の利益が想定より増えるうえ、円安による為替差益の発生も利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが15.2倍→12.8倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。同時に発表した中期計画で、18年2月期に経常利益38億円を目指すとしたことを好感された。

■ウイン・パートナーズ <3183> 1,408円  -108 (-7.1%)   本日終値  東証1部 下落率トップ
 23日、ウインP <3183> が既存株主による87万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限13万株を実施すると発表。売り出し株数は最大100万株で発行済み株式総数の約6.6%に相当することから、株式需給悪化が嫌気された。売出価格は3月2日から3月6日までのいずれかの日に決定。売出しの目的は、株式の分布状況の改善と流動性の向上が狙い。

■西松屋チェーン <7545> 965円  +21 (+2.2%)   本日終値
 23日に発表した「2月度の既存店売上高は前年比2.3%増」が買い材料。
 2月度の既存店売上高前年同月比2.3%増。前年実績を2ヵ月ぶりに上回る。

■エスクロAJ <6093> 6,820円  +580 (+9.3%)   本日終値
 23日に発表した「ブイキューブと提携」が買い材料。
 ブイキューブと金融機関向けプラットフォームサービスで業務提携。

■T&Cホールディングス <3832> 376円  +21 (+5.9%) 一時ストップ高    本日終値
 23日に発表した「国際医療コーディネーターの登録完了」が買い材料。
 国際医療コーディネーターの経済産業省への登録が完了。外国人が医療滞在ビザを申請する際の身元保証機関として承認されたことで、日本での治療を希望する中国富裕層を手続き面でバックアップすることが可能となった。

■スカイマーク <9204> 36円  +2 (+5.9%)   本日終値
 24日付の朝刊で「ANAが出資を含めた包括提携を提案」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ブイキューブ <3681> 1,420円  +35 (+2.5%)   本日終値
 23日に発表した「EAJと金融向けプラットフォームで提携」が買い材料。
 エスクロー・エージェント・ジャパンと提携、第二地方銀行や信用組合など金融機関において金融商品の非対面販売で必要な専門業務を行うプラットフォームを提供。

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