【市況】23日の株式相場見通し=ギリシャ支援合意による米株市場上昇を好感し続伸
23日の東京株式市場は、前週末20日に、ユーロ圏財務相会合でギリシャへの金融支援を4カ月間延長することで合意したことを受け、米株式市場が堅調な推移をみせたことを好感し、買い優勢のスタートとなりそうだ。ただ、買い一巡後は、利益確定の売りも予想され、上値の重い展開が予想される。
20日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比154ドル高の1万8140ドルと3日ぶりに反発し、昨年12月26日に付けた終値ベースでの過去最高値1万8053ドルを約2カ月ぶりに更新した。
今月末に迫っていたギリシャへの金融支援問題で、その期限を4カ月延長することでユーロ圏財務相会合が合意。ギリシャの債務問題がとりあえず回避されたとの見方から買い安心感が広がった。ナスダック総合指数は、同31ポイント高の4955と8日続伸した。
23日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=119円10銭台での推移となっている。
日程面では、ゲーム開発の推進・支援事業、自社コンテンツの提供などを手掛けるシリコンスタジオ<3907>が東証マザーズに新規上場、1月20・21日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、米1月の中古住宅販売件数に注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
20日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比154ドル高の1万8140ドルと3日ぶりに反発し、昨年12月26日に付けた終値ベースでの過去最高値1万8053ドルを約2カ月ぶりに更新した。
今月末に迫っていたギリシャへの金融支援問題で、その期限を4カ月延長することでユーロ圏財務相会合が合意。ギリシャの債務問題がとりあえず回避されたとの見方から買い安心感が広がった。ナスダック総合指数は、同31ポイント高の4955と8日続伸した。
23日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=119円10銭台での推移となっている。
日程面では、ゲーム開発の推進・支援事業、自社コンテンツの提供などを手掛けるシリコンスタジオ<3907>が東証マザーズに新規上場、1月20・21日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、米1月の中古住宅販売件数に注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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