【材料】メディネットの新規モノクローナル抗体が国内で特許成立
メディネット<2370>はこの日の取引終了後、「レギュラトリーT細胞を標的とした免疫抑制解除法の確立」に係る研究(科学技術振興機構の革新的技術開発研究事業)で得た新規モノクローナル抗体に関して、国内で特許が成立したことを発表した。
この新規モノクローナル抗体はBTN3という分子に対応するもの。BTN3分子がさまざまなリンパ球に発現し、リンパ球が活性化するとBTN3分子が低下することも発見したことで、それらの結果を特許出願していた。今後、BTN3分子の新たな性質をさらに明らかにすることで、研究用試薬としての販売や細胞医療製品製造のための試薬やデバイスへの応用など、再生・細胞医療や再生医療等製品の商業化に寄与することが期待される。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この新規モノクローナル抗体はBTN3という分子に対応するもの。BTN3分子がさまざまなリンパ球に発現し、リンパ球が活性化するとBTN3分子が低下することも発見したことで、それらの結果を特許出願していた。今後、BTN3分子の新たな性質をさらに明らかにすることで、研究用試薬としての販売や細胞医療製品製造のための試薬やデバイスへの応用など、再生・細胞医療や再生医療等製品の商業化に寄与することが期待される。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)