【市況】13日の株式相場見通し=円高進行で売り先行も下値は限定的
13日の東京株式市場は、外国為替市場で円高・ドル安が進行していることを受け、売り先行のスタートとなりそうだ。また、前日の日経平均大幅反発に対する利益確定や、週末を控えてのポジション調整の動きも想定される。ただ、前日からの買いエネルギーが継続することが予想され、売り一巡後は底堅い動きとなり、下値は限定的となりそうだ。
12日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比110ドル高の1万7972ドルと大幅反発した。ウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4カ国首脳会談による、ウクライナ東部地域の停戦合意を受けて、欧州株式市場が堅調に推移したことを好感し、米株式市場でも買いが優勢となった。ナスダック総合指数は、同56ポイント高の4857と3日続伸した。
13日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=119円10銭台と、前日の夕刻と比べて大幅に円高・ドルが進行している。
日程面では、1月の発受電電力量速報、1月の投資信託概況に注目。海外では、ユーロ圏10~12月期のGDPが焦点になる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
12日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比110ドル高の1万7972ドルと大幅反発した。ウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4カ国首脳会談による、ウクライナ東部地域の停戦合意を受けて、欧州株式市場が堅調に推移したことを好感し、米株式市場でも買いが優勢となった。ナスダック総合指数は、同56ポイント高の4857と3日続伸した。
13日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=119円10銭台と、前日の夕刻と比べて大幅に円高・ドルが進行している。
日程面では、1月の発受電電力量速報、1月の投資信託概況に注目。海外では、ユーロ圏10~12月期のGDPが焦点になる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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