【市況】12日の株式相場見通し=円安進行を好感し反発
12日の東京株式市場は、外国為替市場で1ドル=120円台前半へと円安・ドル安が進行していることから、輸出企業の採算改善を期待した買いが予想され、日経平均株価は買い優勢で反発となりそうだ。
11日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比6ドル安の1万7862ドルと小幅続落。欧州連合(EU)からギリシャに対する金融支援問題をめぐり、前日に高まった早期合意期待が再び後退し、警戒感からリスク回避の動きが強まった。また、NY原油先物価格が続落したことも上値圧迫要因となったようだ。ナスダック総合指数は、同13ポイント高の4801と続伸した。
12早朝の東京外国為替市場では、1ドル=120円20銭台と、前営業日に比べて大幅な円安・ドル高状態での推移となxっている。
日程面では、カーコーティング「キーパーコーティング」などの施工を手掛けるKeePer技研<6036>が東証マザーズに新規上場する。このほか、1月の企業物価指数、12月の機械受注、1月のオフィスビル市況に注目。海外では、EU非公式首脳会議、米1月の小売売上高が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
11日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比6ドル安の1万7862ドルと小幅続落。欧州連合(EU)からギリシャに対する金融支援問題をめぐり、前日に高まった早期合意期待が再び後退し、警戒感からリスク回避の動きが強まった。また、NY原油先物価格が続落したことも上値圧迫要因となったようだ。ナスダック総合指数は、同13ポイント高の4801と続伸した。
12早朝の東京外国為替市場では、1ドル=120円20銭台と、前営業日に比べて大幅な円安・ドル高状態での推移となxっている。
日程面では、カーコーティング「キーパーコーティング」などの施工を手掛けるKeePer技研<6036>が東証マザーズに新規上場する。このほか、1月の企業物価指数、12月の機械受注、1月のオフィスビル市況に注目。海外では、EU非公式首脳会議、米1月の小売売上高が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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