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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):テレ朝HD、日本マイクロ、日無線、シミックHD

■テレ朝HD <9409> 1,689円  -154 (-8.4%)   本日終値  東証1部 下落率4位
 4日に決算を発表。「今期経常を12%下方修正」が嫌気された。
 テレ朝HD <9409> が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比10.1%減の152億円に減った。
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■日本マイクロニクス <6871> 2,886円  -254 (-8.1%)   本日終値
 4日に決算を発表。「10-12月期(1Q)経常は33%減益で着地」が嫌気された。
 日本マイクロ <6871> [JQ] が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比32.8%減の8.6億円に落ち込んだ。
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■日本無線 <6751> 349円  -30 (-7.9%)   本日終値  東証1部 下落率7位
 4日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が赤字拡大で着地・10-12月期は85%減益」が嫌気された。
 日無線 <6751> が2月4日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は19.7億円の赤字(前年同期は15.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
  ⇒⇒日本無線の詳しい業績推移表を見る

■シミックHD <2309> 1,855円  -144 (-7.2%)   本日終値  東証1部 下落率8位
 4日に決算を発表。「10-12月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
 シミックHD <2309> が2月4日大引け後(15:30)に決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常損益は0.3億円の赤字(前年同期は11.1億円の黒字)に転落した。
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■パラベッド <7817> 3,125円  -215 (-6.4%)   本日終値
 4日に決算を発表。「今期経常を13%下方修正」が嫌気された。
  ⇒⇒パラベッドの詳しい業績推移表を見る

■伊藤ハム <2284> 616円  -40 (-6.1%)   本日終値
 4日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は8%減益」が嫌気された。
 伊藤ハ <2284> が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.7%増の76.9億円に伸び、通期計画の80億円に対する進捗率は96.1%に達したものの、5年平均の140.6%を下回った。
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■山王 <3441> 1,027円  +300 (+41.3%) ストップ高    本日終値
 山王 <3441> [JQ]が4日連続でストップ高。2日に「東京工業大学や産業技術総合研究所と連携。純度の高い水素を取り出すために必要な透過膜を現在の数十分の一の価格にできる技術の開発に取り組む」と一部で報じられたことを受け、水素関連銘柄として引き続き買い人気を集めている。同社株は小型株で浮動株も少ないことから、売り手不在の中、買い上げられている格好のようだ。

■アルメディオ <7859> 216円  +48 (+28.6%) 一時ストップ高    本日終値
 4日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過」が好感された。
 アルメディオ <7859> [東証2] が2月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は7000万円の黒字(前年同期は2億1300万円の赤字)に浮上し、通期計画の1300万円に対する進捗率が538.5%とすでに上回り、さらに4年平均の70.4%も超えた。
  ⇒⇒アルメディオの詳しい業績推移表を見る

■日本オフィス・システム <3790> 2,080円  +400 (+23.8%) ストップ高    本日終値
 4日、NOS <3790> [JQ]に対して兼松エレク <8096> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。TOB価格が前日終値を25%上回る1株2100円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。買付期間は5日から3月19日まで。

■メディアGL <6659> 1,221円  +132 (+12.1%)   本日終値
 4日、メディアGL <6659> [JQ] が決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比5.6倍の8億4300万円に急拡大して着地したことが買い材料。マルチメディアIP伝送装置の豪州・米国向け販売が伸び、42.8%の大幅増収を達成した。円安による輸出採算の改善も増益に大きく貢献した。通期計画の4億9500万円を既に70.3%も上回ったことで通期上振れを期待する買いが向かった。

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