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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):ノジマ、SANKYO、パナIS、日本ペHD

■ノジマ <7419> 1,497円  +171 (+12.9%)   本日終値
 3日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は23%増益」が好感された。
 ノジマ <7419> [JQ] が2月3日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比10.4%減の46.4億円に減ったが、通期計画の50億円に対する進捗率は92.9%に達し、5年平均の77.6%も上回った。
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■SANKYO <6417> 4,645円  +480 (+11.5%)   本日終値  東証1部 上昇率2位
 3日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は6.5倍増益」が好感された。
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 同時に発表した「6.41%を上限に自社株買いと600万株の自社株消却を実施」も買い材料。
 3日、SANKYO <6417> が発行済み株式数(自社株を除く)の6.41%にあたる600万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は4日から3月25日まで。同時に発行済み株式総数の6.15%にあたる600万株の自社株を3月27日付で消却すると発表。

■パナIS <4283> 3,270円  +310 (+10.5%)   本日終値  東証1部 上昇率3位
 3日に発表した「パナソニックが株交換で完全子会社化」が買い材料。
 パナソニックが株式交換で完全子会社化。同社1株にパナソニック2.5株を割り当て。同社は7月29日で上場廃止の予定。

■日本ペHD <4612> 3,710円  +255 (+7.4%)   本日終値  東証1部 上昇率9位
 3日、日本ペHD <4612> が15年3月期の連結最終利益を325億円→1810億円(前期は321億円)に5.6倍上方修正し、増益率が1.1%増→5.6倍に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。シンガポールの塗料会社ウットラムと合弁方式で展開してきたアジアの8社を子会社化したのに伴い、関連する利益1488億円を特別利益に計上した。

■沖電気工業 <6703> 248円  +17 (+7.4%)   本日終値  東証1部 上昇率10位
 3日に決算を発表。「今期経常を7%上方修正、配当も1円増額」が好感された。
 OKI <6703> が2月3日大引け後(15:15)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.7%増の233億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の4円→5円(前期は3円)に増額修正した。
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■淀川製鋼所 <5451> 446円  +30 (+7.2%)   本日終値
 3日に決算を発表。「今期経常を25%上方修正」が好感された。
  ⇒⇒淀川製鋼所の詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「0.95%を上限に自社株買いと500万株の自社株消却を実施」も買い材料。
 3日、淀川鋼 <5451> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.95%にあたる150万株(金額で7億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は4日から3月24日まで。同時に500万株の自社株を3月31日付で消却すると発表。

■カプコン <9697> 2,079円  +135 (+6.9%)   本日終値
 3日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が9%増益で着地・10-12月期も5.3倍増益」が好感された。
 カプコン <9697> が2月3日大引け後(15:20)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比9.3%増の101億円に伸び、通期計画の107億円に対する進捗率は94.5%に達し、5年平均の80.0%も上回った。
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■クレハ <4023> 520円  +31 (+6.3%)   本日終値
 3日に決算を発表。「今期経常を12%上方修正」が好感された。
 クレハ <4023> が2月3日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比49.8%増の142億円に拡大した。
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■テルモ <4543> 3,100円  +180 (+6.2%)   本日終値
 3日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が18%増益で着地・10-12月期も21%増益」が好感された。
 テルモ <4543> が2月3日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.6%増の586億円に伸び、通期計画の620億円に対する進捗率は94.7%に達し、5年平均の78.0%も上回った。
  ⇒⇒テルモの詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「0.26%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
 3日、テルモ <4543> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.26%にあたる100万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は4日から3月31日まで。

■三菱ケミHD <4188> 643.3円  +37.1 (+6.1%)   本日終値
 4日に発表した「三菱ケミHD、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
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