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【市況】マザーズ指数は反落、値動きの強い銘柄や好材料銘柄に物色集中/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、足元で強い値動きを見せている銘柄や好材料のあった銘柄に物色が集中する展開となった。一方、従前に短期資金の集まっていた銘柄を中心に処分売りが強まり、きつい下げを見せる銘柄も多かった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で709.55億円と引き続き低調。騰落数は、値上がり58銘柄、値下がり133銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、ミクシィ<2121>、サイバダイン<7779>、ADWAYS<2489>、フィンテック<8789>、FFRI<3692>などが軟調。アクセルマーク<3624>がストップ安となったほか、エイティング<3785>、ASJ<2351>、サイジニア<6031>、みんなのWED<3685>、ファーマF<2929>が10%を超える下落に。エイジア<2352>は決算発表を受けて売りが膨らんだ。一方、足元で株価が急上昇しているアクロディア<3823>やメディア<3815>に加え、BEENOS<3328>、UBIC<2158>、ITM<2148>がストップ高に。また、JIA<7172>も上昇が目立った。その他、OTS<4564>、フリービット<3843>、カヤック<3904>、データセクショ<3905>、オプティム<3694>などが堅調だった。
《HK》

 提供:フィスコ

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