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【市況】マザーズ指数は続落、材料株に物色集中/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前日まで上昇が続いていたミクシィ<2121>や12月IPO銘柄を中心に、幅広い銘柄で利益確定売り優勢の展開となった。物色は個別材料のあった銘柄に集中したほか、株価に底入れ感のあった銘柄を買い戻す動きも散見された。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1079.64億円。騰落数は、値上がり65銘柄、値下がり117銘柄、変わらず20銘柄となった。
 個別では、ミクシィのほか、OTS<4564>、CANBAS<4575>、U-NEXT<9418>、UBIC<2158>、アンジェス<4563>などが軟調。12月IPO銘柄ではエクストリーム<6033>とサイジニア<6031>が10%を超える下落となったほか、アトラ<6029>、弁護士ドットコ<6027>、データセクショ<3905>、MRT<6034>なども下げが目立った。一方、SHIFT<3697>がマザーズ売買代金首位となり13%超の上昇。アクトコール<6064>、リアルコム<3856>、アクロディア<3823>はストップ高に。また、オプティム<3694>、ファーマF<2929>、UNITED<2497>も上昇が目立った。
《HK》

 提供:フィスコ

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