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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：デリカフーズ、ウッドＦ、医学生物、ホロン
■デリカフーズ <3392> 1,094円 -144 (-11.6％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
9日、デリカフーズ <3392> が105万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限15万7500株の第三者割当増資を実施すると発表したことが売り材料視された。新株発行が最大で発行済み株式数の約19.3％となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は20日から23日までのいずれかの日に決定。調達資金約12億3400万円については、新工場の設備投資資金に充てる。
■ウッドフレンズ <8886> 1,590円 -208 (-11.6％) 本日終値
9日に決算を発表。「今期経常を一転29％減益に下方修正、配当も37円減額」が嫌気された。
ウッドＦ <8886> [ＪＱ] が1月9日大引け後(15:10)に決算を発表。15年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常損益は9700万円の赤字(前年同期は4億1000万円の黒字)転落し、従来の5000万円の黒字予想から一転赤字で着地。業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の62円→25円(前期は25円)に大幅減額修正した。
⇒⇒ウッドフレンズの詳しい業績推移表を見る
■医学生物学研究所 <4557> 441円 -38 (-7.9％) 本日終値
9日、医学生物 <4557> [ＪＱ] が15年3月期の連結経常損益を従来予想の1.4億円の黒字→6.8億円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。保有する外貨建資産の為替差益による営業外収益が見込まれるものの、売上予想が未達見通しであることに加え、たな卸資産価値の見直しや価格競合による原価率の上昇が響く。業績悪化に伴い、従来4円を計画していた期末一括配当を見送り、6期ぶりに無配転落(前期は4円)とする方針としたことも売りに拍車を掛けた。
■ホロン <7748> 1,305円 -31 (-2.3％) 本日終値
9日、東証と日証金がホロン <7748> [ＪＱ]について13日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ダイケン <5900> 600円 -9 (-1.5％) 特別売り気配 本日終値
9日に決算を発表。「3-11月期(3Q累計)経常が11％減益で着地・9-11月期も18％減益」が嫌気された。
ダイケン <5900> [ＪＱ] が1月9日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比11.2％減の4億円に減り、通期計画の8.2億円に対する進捗率は49.4％となり、5年平均の51.3％とほぼ同水準だった。
⇒⇒ダイケンの詳しい業績推移表を見る
■丸久 <8167> 1,237円 +37 (+3.1％) 本日終値
9日に発表した「マルミヤストアと経営統合で基本合意」が買い材料。
■カプコン <9697> 1,774円 +48 (+2.8％) 本日終値
9日に業績修正を発表。「今期経常を5％上方修正」が好感された。
カプコン <9697> が1月9日大引け後(15:20)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の102億円→107億円(前期は109億円)に4.9％上方修正し、減益率が6.8％減→2.2％減に縮小する見通しとなった。
⇒⇒カプコンの詳しい業績推移表を見る
■セブン＆アイ <3382> 4,230.5円 -136 (-3.1％) 本日終値
9日に決算を発表。「3-11月期(3Q累計)経常は微増益も対通期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
セブン＆アイ <3382> が1月9日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比0.1％増の2492億円となったが、通期計画の3540億円に対する進捗率は70.4％にとどまり、5年平均の73.7％も下回った。
⇒⇒セブン＆アイの詳しい業績推移表を見る
■マックスバリュ東海 <8198> 1,808円 -56 (-3.0％) 本日終値
9日に決算を発表。「9-11月期(3Q)経常は16％減益」が嫌気された。
ＭＶ東海 <8198> [東証２] が1月9日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比14.3％増の17.2億円に伸びたが、通期計画の35億円に対する進捗率は49.2％にとどまり、5年平均の57.5％も下回った。
⇒⇒マックスバリュ東海の詳しい業績推移表を見る
■第一生命保険 <8750> 1,678.5円 -51.5 (-3.0％) 本日終値
13日付の朝刊で「貯蓄保険の販売停止、低金利で運用難」と一部報じられたことが売り材料視された。
●ストップ高銘柄
燦キャピタル <2134> 209円 +50 (+31.5％) ストップ高 本日終値
キャンバス <4575> 2,730円 +500 (+22.4％) ストップ高 本日終値
アスカネット <2438> 3,065円 +503 (+19.6％) ストップ高 本日終値
イメージワン <2667> 535円 +80 (+17.6％) ストップ高 本日終値
ネクス <6634> 1,046円 +150 (+16.7％) ストップ高 本日終値
など、11銘柄
●ストップ安銘柄
など、1銘柄
株探ニュース
9日、デリカフーズ <3392> が105万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限15万7500株の第三者割当増資を実施すると発表したことが売り材料視された。新株発行が最大で発行済み株式数の約19.3％となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は20日から23日までのいずれかの日に決定。調達資金約12億3400万円については、新工場の設備投資資金に充てる。
■ウッドフレンズ <8886> 1,590円 -208 (-11.6％) 本日終値
9日に決算を発表。「今期経常を一転29％減益に下方修正、配当も37円減額」が嫌気された。
ウッドＦ <8886> [ＪＱ] が1月9日大引け後(15:10)に決算を発表。15年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常損益は9700万円の赤字(前年同期は4億1000万円の黒字)転落し、従来の5000万円の黒字予想から一転赤字で着地。業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の62円→25円(前期は25円)に大幅減額修正した。
⇒⇒ウッドフレンズの詳しい業績推移表を見る
■医学生物学研究所 <4557> 441円 -38 (-7.9％) 本日終値
9日、医学生物 <4557> [ＪＱ] が15年3月期の連結経常損益を従来予想の1.4億円の黒字→6.8億円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。保有する外貨建資産の為替差益による営業外収益が見込まれるものの、売上予想が未達見通しであることに加え、たな卸資産価値の見直しや価格競合による原価率の上昇が響く。業績悪化に伴い、従来4円を計画していた期末一括配当を見送り、6期ぶりに無配転落(前期は4円)とする方針としたことも売りに拍車を掛けた。
■ホロン <7748> 1,305円 -31 (-2.3％) 本日終値
9日、東証と日証金がホロン <7748> [ＪＱ]について13日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ダイケン <5900> 600円 -9 (-1.5％) 特別売り気配 本日終値
9日に決算を発表。「3-11月期(3Q累計)経常が11％減益で着地・9-11月期も18％減益」が嫌気された。
ダイケン <5900> [ＪＱ] が1月9日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比11.2％減の4億円に減り、通期計画の8.2億円に対する進捗率は49.4％となり、5年平均の51.3％とほぼ同水準だった。
⇒⇒ダイケンの詳しい業績推移表を見る
■丸久 <8167> 1,237円 +37 (+3.1％) 本日終値
9日に発表した「マルミヤストアと経営統合で基本合意」が買い材料。
■カプコン <9697> 1,774円 +48 (+2.8％) 本日終値
9日に業績修正を発表。「今期経常を5％上方修正」が好感された。
カプコン <9697> が1月9日大引け後(15:20)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の102億円→107億円(前期は109億円)に4.9％上方修正し、減益率が6.8％減→2.2％減に縮小する見通しとなった。
⇒⇒カプコンの詳しい業績推移表を見る
■セブン＆アイ <3382> 4,230.5円 -136 (-3.1％) 本日終値
9日に決算を発表。「3-11月期(3Q累計)経常は微増益も対通期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
セブン＆アイ <3382> が1月9日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比0.1％増の2492億円となったが、通期計画の3540億円に対する進捗率は70.4％にとどまり、5年平均の73.7％も下回った。
⇒⇒セブン＆アイの詳しい業績推移表を見る
■マックスバリュ東海 <8198> 1,808円 -56 (-3.0％) 本日終値
9日に決算を発表。「9-11月期(3Q)経常は16％減益」が嫌気された。
ＭＶ東海 <8198> [東証２] が1月9日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比14.3％増の17.2億円に伸びたが、通期計画の35億円に対する進捗率は49.2％にとどまり、5年平均の57.5％も下回った。
⇒⇒マックスバリュ東海の詳しい業績推移表を見る
■第一生命保険 <8750> 1,678.5円 -51.5 (-3.0％) 本日終値
13日付の朝刊で「貯蓄保険の販売停止、低金利で運用難」と一部報じられたことが売り材料視された。
●ストップ高銘柄
燦キャピタル <2134> 209円 +50 (+31.5％) ストップ高 本日終値
キャンバス <4575> 2,730円 +500 (+22.4％) ストップ高 本日終値
アスカネット <2438> 3,065円 +503 (+19.6％) ストップ高 本日終値
イメージワン <2667> 535円 +80 (+17.6％) ストップ高 本日終値
ネクス <6634> 1,046円 +150 (+16.7％) ストップ高 本日終値
など、11銘柄
●ストップ安銘柄
など、1銘柄
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