米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】：スカイマーク、ＪＶＣケンウ、富士フイルム、日電産
■スカイマーク <9204> 390円 +57 (+17.1％) 本日終値 東証１部 上昇率2位
12月31日付の朝刊で「15年2月18日に臨時株主総会を計画。第三者割当増資による資金調達睨む」と一部報じられたことが材料視された。
■ＪＶＣケンウッド <6632> 292円 +29 (+11.0％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
ＪＶＣケンウ <6632> が続急騰。日経新聞が5日付で「ＪＶＣケンウッドは高画質カメラを駆使した先進運転支援システムを開発した」と報じたことが買い材料視された。報道によると、フルハイビジョン(HD)などカメラ計8台を搭載し、上から車の周囲を俯瞰するトップビューカメラも新たに開発。遠赤外線カメラも搭載し、夜間でも人を感知できるという。6日から米ラスベガスで開催される世界最大級の家電見本市「CES」でデモカーを展示するとしており、先進技術で固めた同システムの将来性に期待する買いが向かった。
■富士フイルム <4901> 3,768.5円 +67.5 (+1.8％) 本日終値
富士フイルム <4901> が反発。産経新聞が3日付で「東京大学医学部付属病院と富士フイルムなどが、立体の造形物を簡単に作製できる3Dプリンターと遺伝子工学を駆使し、人体に移植できる皮膚や骨、関節などを短時間で量産する技術を確立したことが2日、分かった」と報じたことが買い材料視された。報道によると、移植の際の難題だった感染症のリスクをヒトのコラーゲンの活用により低減することに成功した「世界初の技術」という。5年後の実用化を目指すとしており、再生医療の前進に大きく寄与する技術としてその将来性に期待する買いが向かった。
■日本電産 <6594> 7,868円 +17 (+0.2％) 本日終値
日電産 <6594> が3日ぶりに反発。日経新聞が5日付で「(日本電産の)2015年3月期(米国会計基準)の年間配当は従来予想(60円)を上回る80円程度になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。株式分割考慮で前期(100円)比で実質6割の大幅増配となる。報道によると、今期の連結最終利益は従来予想(前期比22％増の690億円)を上振れる可能性が高いとしている。会社側の下期想定為替レートは1ドル＝100円。足元120円程度まで円安が進んでいるが、1円の円安で営業利益を年約9億円押し上げるという。また、増配で株高につなげ、M&A(合併・買収)を拡大する狙いもあると伝えている。報道を受けて、株主配分の強化と業績上振れに期待する買いが向かった。
■シベール <2228> 2,930円 +26 (+0.9％) 本日終値
12月30日、シベール <2228> [ＪＱ]が決算を発表。15年8月期第1四半期(9-11月)の経常損益(非連結)は5600万円の赤字(前年同期は7700万円の赤字)に赤字幅が縮小したことが買い材料視された。MIS事業では新規出店がなかったため売上が減ったものの、原価や販管費の圧縮により利益が向上した。また、赤字だったPIS事業が黒字に浮上したことも寄与した。
■セキド <9878> 137円 -9 (-6.2％) 本日終値
12月30日、セキド <9878> [東証２]が15年2月期の経常損益(非連結)を従来予想の4000万円の黒字→7億2000万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。滞留在庫の処分に伴う損失計上などが響く。業績悪化に伴い、従来1円を計画していた期末一括配当を見送り、3期ぶりに無配転落(前期は1円)とする方針としたことも弱材料。
■秀英予備校 <4678> 305円 -4 (-1.3％) 本日終値
12月30日、秀英 <4678> が15年3月期の連結最終損益を従来予想の27.8億円の赤字→31.2億円の赤字に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなったことが売り材料。校舎移転に伴い、校舎の途中解約違約金などが発生。特別損失3億4200万円を計上することが響く。
■日清紡ホールディングス <3105> 1,272円 +21 (+1.7％) 本日終値
12月31日付の朝刊で「LNG運搬船用低温断熱材の生産能力を3倍に」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ミサワホーム <1722> 1,042円 +14 (+1.4％) 本日終値
4日付の朝刊で「10年ぶりにマンション分譲に再参入」と一部報じられたことが買い材料視された。
■東芝 <6502> 518.6円 +6.2 (+1.2％) 本日終値
4日付の朝刊で中国で原発向け設備を2000億円規模受注へ。カザフでも原子炉納入交渉」と一部報じられたことが買い材料視された。
■イオン <8267> 1,219円 +5.5 (+0.5％) 本日終値
12月31日付の朝刊で「15年3月に雑貨専門店を分社。20年2月期に7倍の100店に｡都心軸に攻勢」と一部報じられたことが買い材料視された。
■三菱ケミＨＤ <4188> 590.4円 +1.9 (+0.3％) 本日終値
5日付の朝刊で「炭素繊維事業を統合、先端品開発に力」と一部報じられたことが買い材料視された。
■本田技研工業 <7267> 3,530.5円 +4.5 (+0.1％) 本日終値
4日付の朝刊で「インドで二輪車開発、最大市場で需要を開拓」と一部報じられたことが買い材料視された。
■武田薬品工業 <4502> 5,000円 +3.5 (+0.1％) 本日終値
4日付の朝刊で「前立腺がん薬の生産能力を２割増強。国内2工場に140億円を投資」と一部報じられたことが買い材料視された。
■高島屋 <8233> 967円 0 (0.0％) 本日終値
高島屋 <8233> が売り買い交錯。日経新聞が4日付で「高島屋は訪日外国人の取り込みで医療機関と提携する」と報じたことが材料視された。報道によると「人間ドックの受診など医療ツーリズムの利用者に対し、商品やサービスの情報を提供する」という。高島屋店頭ではほぼ全ての商品が免税対象となっており、関連売り上げが前年比2-3倍に膨らんでいるとしている。円安で日本を訪れる海外観光客の富裕層向けに新たな需要を掘り起こしたい考え。
●ストップ高銘柄
ＳＥＨＩ <9478> 359円 +80 (+28.7％) ストップ高 本日終値
データセクション <3905> 1,437円 +300 (+26.4％) ストップ高 本日終値
ＵＢＩＣ <2158> 940円 +150 (+19.0％) ストップ高 本日終値
ディア・ライフ <3245> 1,000円 +150 (+17.7％) ストップ高 本日終値
ガーラ <4777> 1,005円 +150 (+17.5％) ストップ高 本日終値
など、14銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
12月31日付の朝刊で「15年2月18日に臨時株主総会を計画。第三者割当増資による資金調達睨む」と一部報じられたことが材料視された。
■ＪＶＣケンウッド <6632> 292円 +29 (+11.0％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
ＪＶＣケンウ <6632> が続急騰。日経新聞が5日付で「ＪＶＣケンウッドは高画質カメラを駆使した先進運転支援システムを開発した」と報じたことが買い材料視された。報道によると、フルハイビジョン(HD)などカメラ計8台を搭載し、上から車の周囲を俯瞰するトップビューカメラも新たに開発。遠赤外線カメラも搭載し、夜間でも人を感知できるという。6日から米ラスベガスで開催される世界最大級の家電見本市「CES」でデモカーを展示するとしており、先進技術で固めた同システムの将来性に期待する買いが向かった。
■富士フイルム <4901> 3,768.5円 +67.5 (+1.8％) 本日終値
富士フイルム <4901> が反発。産経新聞が3日付で「東京大学医学部付属病院と富士フイルムなどが、立体の造形物を簡単に作製できる3Dプリンターと遺伝子工学を駆使し、人体に移植できる皮膚や骨、関節などを短時間で量産する技術を確立したことが2日、分かった」と報じたことが買い材料視された。報道によると、移植の際の難題だった感染症のリスクをヒトのコラーゲンの活用により低減することに成功した「世界初の技術」という。5年後の実用化を目指すとしており、再生医療の前進に大きく寄与する技術としてその将来性に期待する買いが向かった。
■日本電産 <6594> 7,868円 +17 (+0.2％) 本日終値
日電産 <6594> が3日ぶりに反発。日経新聞が5日付で「(日本電産の)2015年3月期(米国会計基準)の年間配当は従来予想(60円)を上回る80円程度になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。株式分割考慮で前期(100円)比で実質6割の大幅増配となる。報道によると、今期の連結最終利益は従来予想(前期比22％増の690億円)を上振れる可能性が高いとしている。会社側の下期想定為替レートは1ドル＝100円。足元120円程度まで円安が進んでいるが、1円の円安で営業利益を年約9億円押し上げるという。また、増配で株高につなげ、M&A(合併・買収)を拡大する狙いもあると伝えている。報道を受けて、株主配分の強化と業績上振れに期待する買いが向かった。
■シベール <2228> 2,930円 +26 (+0.9％) 本日終値
12月30日、シベール <2228> [ＪＱ]が決算を発表。15年8月期第1四半期(9-11月)の経常損益(非連結)は5600万円の赤字(前年同期は7700万円の赤字)に赤字幅が縮小したことが買い材料視された。MIS事業では新規出店がなかったため売上が減ったものの、原価や販管費の圧縮により利益が向上した。また、赤字だったPIS事業が黒字に浮上したことも寄与した。
■セキド <9878> 137円 -9 (-6.2％) 本日終値
12月30日、セキド <9878> [東証２]が15年2月期の経常損益(非連結)を従来予想の4000万円の黒字→7億2000万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。滞留在庫の処分に伴う損失計上などが響く。業績悪化に伴い、従来1円を計画していた期末一括配当を見送り、3期ぶりに無配転落(前期は1円)とする方針としたことも弱材料。
■秀英予備校 <4678> 305円 -4 (-1.3％) 本日終値
12月30日、秀英 <4678> が15年3月期の連結最終損益を従来予想の27.8億円の赤字→31.2億円の赤字に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなったことが売り材料。校舎移転に伴い、校舎の途中解約違約金などが発生。特別損失3億4200万円を計上することが響く。
■日清紡ホールディングス <3105> 1,272円 +21 (+1.7％) 本日終値
12月31日付の朝刊で「LNG運搬船用低温断熱材の生産能力を3倍に」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ミサワホーム <1722> 1,042円 +14 (+1.4％) 本日終値
4日付の朝刊で「10年ぶりにマンション分譲に再参入」と一部報じられたことが買い材料視された。
■東芝 <6502> 518.6円 +6.2 (+1.2％) 本日終値
4日付の朝刊で中国で原発向け設備を2000億円規模受注へ。カザフでも原子炉納入交渉」と一部報じられたことが買い材料視された。
■イオン <8267> 1,219円 +5.5 (+0.5％) 本日終値
12月31日付の朝刊で「15年3月に雑貨専門店を分社。20年2月期に7倍の100店に｡都心軸に攻勢」と一部報じられたことが買い材料視された。
■三菱ケミＨＤ <4188> 590.4円 +1.9 (+0.3％) 本日終値
5日付の朝刊で「炭素繊維事業を統合、先端品開発に力」と一部報じられたことが買い材料視された。
■本田技研工業 <7267> 3,530.5円 +4.5 (+0.1％) 本日終値
4日付の朝刊で「インドで二輪車開発、最大市場で需要を開拓」と一部報じられたことが買い材料視された。
■武田薬品工業 <4502> 5,000円 +3.5 (+0.1％) 本日終値
4日付の朝刊で「前立腺がん薬の生産能力を２割増強。国内2工場に140億円を投資」と一部報じられたことが買い材料視された。
■高島屋 <8233> 967円 0 (0.0％) 本日終値
高島屋 <8233> が売り買い交錯。日経新聞が4日付で「高島屋は訪日外国人の取り込みで医療機関と提携する」と報じたことが材料視された。報道によると「人間ドックの受診など医療ツーリズムの利用者に対し、商品やサービスの情報を提供する」という。高島屋店頭ではほぼ全ての商品が免税対象となっており、関連売り上げが前年比2-3倍に膨らんでいるとしている。円安で日本を訪れる海外観光客の富裕層向けに新たな需要を掘り起こしたい考え。
●ストップ高銘柄
ＳＥＨＩ <9478> 359円 +80 (+28.7％) ストップ高 本日終値
データセクション <3905> 1,437円 +300 (+26.4％) ストップ高 本日終値
ＵＢＩＣ <2158> 940円 +150 (+19.0％) ストップ高 本日終値
ディア・ライフ <3245> 1,000円 +150 (+17.7％) ストップ高 本日終値
ガーラ <4777> 1,005円 +150 (+17.5％) ストップ高 本日終値
など、14銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
