【市況】東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は続伸、アクセルＭ、サイジニアがＳ高

　２６日大引けの東証マザーズ指数は前日比４０．０４ポイント高の９１０．８１と続伸。
　アクセルＭ<3624>、サイジニア<6031>がストップ高で引け、ビーロット<3452>、アライドアーキ<6081>も一時ストップ高、サイバーＳ<3810>、ケアネット<2150>、ホットリンク<3680>、アトラ<6029>は値上がり率上位に買われた。半面、データセクション<3905>、Ｕ－ＮＥＸＴ<9418>が一時ストップ安に売られたほか、ＭＤＶ<3902>、ＢＥＥＮＯＳ<3328>、インターワークス<6032>が値下がり率上位だった。
　この日、新規上場したＭＲＴ<6034>は気配値上限で公開価格８００円の２．３倍となる１８４０円カイ気配のまま、初日は値がつかなかった。また、２５日に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたカヤック<3904>は、公開価格５６０円の３．２倍にあたる１８０３円で初値をつけ、引けは１９５０円。エクストリーム<6033>も公開価格１４００円の４．０倍にあたる５５５０円で初値をつけ、６４６０円で引けた。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）