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【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):大光、WNIウェザ、ジオネクスト、ラクオリアなど

■大光 <3160> 703円  +30 (+4.5%) 特別買い気配    09:06現在
 25日に決算を発表。「今期経常を2.0倍上方修正」が好感された。
 大光 <3160> [東証2] が12月25日大引け後(15:00)に決算を発表。15年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常損益は1.9億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上して着地した。
  ⇒⇒大光の詳しい業績推移表を見る

■ウェザーニューズ <4825> 3,035円  +115 (+3.9%)   09:06現在
 25日に決算を発表。「上期経常が16%増益で着地・9-11月期も18%増益」が好感された。
 WNIウェザ <4825> が12月25日大引け後(15:00)に決算を発表。15年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比15.7%増の16.7億円に伸び、通期計画の35億円に対する進捗率は5年平均の43.2%を上回る47.7%に達した。
  ⇒⇒ウェザーニューズの詳しい業績推移表を見る

■ジオネクスト <3777> 176円  +16 (+10.0%)   09:06現在
 25日に発表した「ベクター製剤の新規製法開発を開始」が買い材料。
 子会社がCNS(中枢神経系、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、アルツハイマー病を含む)遺伝子治療用ベクター製剤の新規製法開発の一環として、まずパーキンソン病用のベクター製剤の開発を開始。

■ラクオリア創薬 <4579> 445円  +24 (+5.7%)   09:06現在
 25日に発表した「疼痛薬が日本で特許査定」が買い材料。
 T型カルシウムチャネル/電位依存性ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許が日本で特許査定。本化合物は副作用の少ない画期的新薬として、様々な疼痛状態に対する医療ニーズに応えることが期待されている。
 25日に発表した「アシッドポンプ拮抗薬が特許査定」が買い材料。
 アシッドポンプ拮抗薬が日本で特許査定。消化管運動異常が関与する疾患の消化管機能調整剤、または消化管運動賦活化剤に関する権利が認められ、米国に続き、日本での知的財産権がさらに強化されることになった。

■博展 <2173> 560円  +19 (+3.5%)   09:06現在
 25日に発表した「企業サイト構築・運用会社を子会社化」が買い材料。
 CMSによる企業サイト構築と運用に強みを持ちアイアクトを子会社化。

■かわでん <6648> 1,999円  -108 (-5.1%)   09:06現在
 25日に発表した「元従業員による不正行為が判明」が売り材料。
 元従業員が特定資材を大量に発注・送付させるとともに不正に転売し、その代金を着服していた事実が判明。現在、判明している被害金額は約7.1億円。

■ローヤル電機 <6593> 446円  -13 (-2.8%)   09:06現在
 25日に発表した「厚生年金基金脱退に伴い特損発生へ」が売り材料。
 厚生年金基金脱退に伴い、脱退特別掛金として1億6500万円の支出が見込まれ、特別損失として計上する予定。

■ホシデン <6804> 677円  +16 (+2.4%)   09:06現在
 25日に発表した「4.13%の自社株消却を実施」が買い材料。
 25日、ホシデン <6804> が発行済み株式数の4.13%にあたる300万株の自社株を消却すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。消却予定日は15年1月22日。

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