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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):東センリース、カネ美食品、ヤオコー、フライングG

■東京センチュリーリース <8439> 2,989円  +20 (+0.7%)   本日終値
 8日に発表した「0.30%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 8日、東センリース <8439> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.30%にあたる32万株(金額で9億5008万円)を上限に、9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は8日終値の2969円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

■カネ美食品 <2669> 3,145円  +20 (+0.6%)   本日終値
 8日に発表した「11月の全社合計売上高は前年比1.9%増」が買い材料。

■ヤオコー <8279> 7,000円  +40 (+0.6%)   本日終値
 8日に発表した「子会社株一部譲渡で特別利益17億円」が買い材料。
 子会社の日本アポック株の一部譲渡により第4四半期会計期間において約17億円の特別利益が発生する見込み。

■フライングガーデン <3317> 738円  +3 (+0.4%)   本日終値
 8日に発表した「11月度の既存店売上高は前年比9.7%増」が買い材料。

■本田技研工業 <7267> 3,716.5円  -13.5 (-0.4%)   本日終値
 9日付の朝刊で「社長『全世界で調査リコール』」と一部報じられたことが売り材料視された。

■タカタ <7312> 1,307円  +4 (+0.3%)   本日終値
 9日付の朝刊で「ホンダ社長が同社の経営支援を示唆」と一部報じられたことが買い材料視された。

■マクドナルド <2702> 2,706円  -8 (-0.3%)   本日終値
 8日に発表した「11月の既存店売上高は前年比12.3%減」が売り材料。
 11月の既存店売上高は前年比12.3%減。前年割れは10ヵ月連続。マイナス幅が2ケタを超えるのは5ヵ月連続。

■トーシン <9444> 568円  -1 (-0.2%)   本日終値
 8日に決算を発表。「今期経常を36%下方修正」が嫌気された。
 トーシン <9444> [JQ] が12月8日大引け後(17:00)に決算を発表。15年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比95.9%減の500万円に大きく落ち込み、従来予想の1億0700万円を下回って着地。
  ⇒⇒トーシンの詳しい業績推移表を見る

■クラレ <3405> 1,504円  +1 (+0.1%)   本日終値
 9日付の朝刊で「ガラスより透明アクリルフィルム開発」と一部報じられたことが買い材料視された。

●ストップ高銘柄
 デジタルデザイン <4764> 1,930円  +400 (+26.1%) ストップ高    本日終値
 ユナイテッド <2497> 2,191円  +400 (+22.3%) ストップ高    本日終値
 リバーエレテック <6666> 729円  +100 (+15.9%) ストップ高    本日終値
 など、4銘柄

●ストップ安銘柄
 MCJ <6670> 606円  -150 (-19.8%) ストップ安    本日終値
 リアルビジョン <6786> 595円  -100 (-14.4%) ストップ安    本日終値
 ETFSパラ <1675> 7,870円  0 (0.0%) ストップ安    本日終値
 ETFSメタ <1686> 1,175円  - (-) ストップ安売り気配    本日終値
 など、4銘柄

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