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【テク】日経平均テクニカル:短期は弱含み、中長期トレンドでは強気


日経平均は続落。5日線に上値を抑えられる格好となった。前日にボリンジャーバンドの+1σを下回っていたこともあり、想定内の調整といったところであろう。一目均衡表では転換線レベルでの攻防をみせており、ここで踏ん張れるかが注目されるところ。もち合いを続けながらもやや弱気に向かいつつあり、転換線を割り込んでくると、節目の17000円のほか、マド上限の16700円辺りが意識されてくる可能性がある。+1σは17460円辺りに位置しており、この水準から節目の17500円、SQ値までの17550円辺りまでが抵抗になりそうだ。もっとも、短期的には強弱感が対立しやすくやや弱含み、中期的なトレンドは強気となる。

《KO》

 提供:フィスコ

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