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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ジンズメイト、JALCO、イムラ封筒、SEMTEC

■ジーンズメイト <7448> 209円  +1 (+0.5%)   本日終値
 21日、ジンズメイト <7448> が月次動向を発表。11月度(10月21日-11月20日)の既存店売上高が前年同月比1.2%増と、2ヵ月ぶりにプラスに転じたことが好感された。5ポケットを中心としたボトムスやシャツ類は前年を下回る水準で推移したものの、パーカやセーター類が順調に推移し、冬物商品の柱として全体を牽引した。

■JALCO <6625> 100円  -13 (-11.5%)   本日終値
 21日に発表した「監視委が課徴金1.51億円納付命令勧告」が売り材料。

■イムラ封筒 <3955> 298円  -26 (-8.0%)   本日終値
 21日、東証と日証金がイムラ封筒 <3955> [東証2]について25日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。

■SEMITEC <6626> 2,700円  +159 (+6.3%)   本日終値
 21日に発表した「タイの子会社Thai Semitecが再稼働」が買い材料。
 14年に解散を決定していたタイの子会社Thai Semitecが商社ライセンスを取得し再稼働へ。

■データホライゾン <3628> 1,145円  +61 (+5.6%)   本日終値
 25日付の朝刊で「同社ノウハウ活用、ベネワンが検診分析」と一部報じられたことが買い材料視された。

■第一中央汽船 <9132> 54円  +2 (+3.9%)   本日終値
 21日に発表した「固定資産売却益約11.2億円を計上」が買い材料。
 船舶の譲渡に伴う固定資産売却益約11.2億円を計上する見込み。

■ウィルグループ <6089> 1,240円  +30 (+2.5%)   本日終値
 25日付の朝刊で「3D特化し業務受発注、ネットで個人委託」と一部報じられたことが買い材料視された。

■陽光都市開発 <8946> 231円  +5 (+2.2%)   本日終値
 21日に発表した「上海に不動産賃貸の子会社設立」が買い材料。
 子会社の陽光智寓(香港)が上海に不動産賃貸の子会社設立へ。

■日野自動車 <7205> 1,596円  +31 (+2.0%)   本日終値
 25日付の朝刊で「16年に燃料電池バスを販売開始」と一部報じられたことが買い材料視された。

■アルチザネットワークス <6778> 909円  +17 (+1.9%)   本日終値
 21日に発表した「東証2部に市場変更」が買い材料。
 21日、東証がアルチザ <6778> [東証M]を12月1日付で市場2部に市場変更すると発表したことが買い材料。上場後10年を経過したマザーズ上場会社による上場市場の選択に基づき、同社は市場2部への市場変更を選択した。

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