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【通貨】NY為替:ドル・円は118円25銭、ユーロ・円主導で円売り優勢に


24日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は118円18銭から118円48銭まで上昇し、118円25銭で引けた。この日発表の米国の10月シカゴ連銀全米活動指数の下振れでドル売りとなったが、衆議院選挙での与党優勢の調査結果や、ユーロ・円の買いが強まったこともあり、円売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.2402ドルから1.2444ドルまで上昇した。ノボトニー・オーストリア中銀総裁やバイトマン独連銀総裁のタカ派的な発言を受けて、ユーロ買いが強まった。ユーロ・円は146円68銭から147円31銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.5672ドルから1.5715ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9697フランから0.9663フランまで下落した。

《KO》

 提供:フィスコ

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