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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):インタライフ、カイオム、USEN、ユナイテッド

■インタライフ <1418> 255円  +12 (+4.9%)   本日終値
 20日、インタライフ <1418> [JQ] が15年2月期の連結経常利益を従来予想の3.3億円→3.6億円に9.1%上方修正。増益率が22.7%増→33.8%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。買収したサミーデザインが寄与して、内装工事事業の収益が拡大する。業績好調に伴い、期末一括配当を3円→4円(前期は3円)に増額修正した。

■カイオム <4583> 1,371円  -62 (-4.3%)   本日終値
 20日、カイオム <4583> [東証M]が144万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限21万6000株の第三者割当増資を実施すると発表したことが売り材料視された。新株発行が最大で発行済み株式数の約8.2%となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は12月1日から4日までのいずれかの日に決定。調達資金約22億4915万円については、投資資金や研究開発費に充てる。

■USEN <4842> 344円  +8 (+2.4%)   本日終値
 20日に発表した「シンガポールの音楽配信社と資本提携」が買い材料。
 シンガポールで音楽配信事業を手掛けるEIM社と資本業務提携。

■ユナイテッド <8960> 194,600円  +4,500 (+2.4%)   本日終値
 20日に業績修正を発表。「今期経常を2%上方修正・最高益予想を上乗せ、分配金も50円増額」が好感された。
 ユナイテッド <8960> [東証R] が11月20日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。14年11月期の経常利益を従来予想の70.6億円→71.8億円(前期は66.9億円)に1.8%上方修正し、増益率が5.5%増→7.3%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
  ⇒⇒ユナイテッドの詳しい業績推移表を見る

■コシダカHD <2157> 1,896円  +43 (+2.3%)   本日終値
 21日付の朝刊で「20年8月期をメドに韓国でカラオケ店を25倍の100店に」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ファーストエスコ <9514> 652円  +48 (+8.0%)   本日終値
 21日付の朝刊で「バイオマス用木材供給拡大、他社向け16年に6倍計画」と一部報じられたことが買い材料視された。

■アンジェス MG <4563> 335円  +9 (+2.8%)   本日終値
 20日に発表した「カテーテルの論文が医学雑誌に掲載」が買い材料。
 メディキット、ホソカワミクロンとの共同研究開発プロジェクトである薬剤塗布型PTAバルーンカテーテルの非臨床試験成績が医学雑誌に掲載。再狭窄の原因となる新生内膜の増殖を抑制し、再狭窄予防に有効であることを確認。

■名古屋電機工業 <6797> 425円  +8 (+1.9%)   本日終値
 20日に発表した「0.91%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 20日、名古屋電機 <6797> [名証2]が発行済み株式数(自社株を除く)の0.91%にあたる5万5000株(金額で2293万5000円)を上限に、21日朝の名証の自己株式立会外買付取引「N-NeT3」で自社株買い(買い付け価格は20日終値の417円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

■シチズンHD <7762> 895円  +10 (+1.1%)   本日終値
 21日付の朝刊で「長野に新工場を建設、腕時計を増産」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ロイヤルホテル <9713> 193円  +2 (+1.1%)   本日終値
 20日に発表した「リーガロイヤルホテル京都の改修検討」が買い材料。
 リーガロイヤルホテル京都の大規模改修工事を検討。

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