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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):エスプール、アートSHD、セレス、プラップJ

■エスプール <2471> 1,075円  +119 (+12.5%)   本日終値
 18日に発表した「販売促進支援サービスを提供する子会社を設立」が買い材料。

■アートSHD <3663> 626円  +59 (+10.4%) 一時ストップ高    本日終値
 18日、アートSHD <3663> [東証2]がグループのエイチアイの組み込み機器向けUI開発環境「UI コンダクター」がマツダ <7261> のHMI先行開発環境に採用されたと発表したことが買い材料。「UI コンダクター」は、オーサリングツールで作成したデータをそのままランタイム(ミドルウェア)上で動作できるため、先行開発におけるUI/UXイメージをそのまま実環境で再現可能。UXを構成する重要なUI要素を直感的な操作で作成し、そのままオーサリングツール上ですぐにプレビュー確認でき、一定期間内で複数回の実装・評価が可能となる。

■セレス <3696> 2,570円  +186 (+7.8%) 一時ストップ高    本日終値
 セレス <3696> [東証M]が一時ストップ高。日経新聞が19日付で「広告サイト運営のセレスの2015年12月期は、単独営業利益が今期予想比60%増の4億8000万円程度になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると、商品購入などで消費者にポイントを付与するスマートフォン向け広告サイトで会員数が伸び、企業からの広告収入が増えるという。

■プラップジャパン <2449> 1,507円  -193 (-11.4%)   本日終値
 18日、東証と日証金がプラップJ <2449> [JQ]について19日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。

■東京海上 <8766> 3,857.5円  +153.5 (+4.1%)   本日終値
 19日に発表した「東京海上、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
  ⇒⇒東京海上の会社開示情報を見る

■ノエビアHD <4928> 2,070円  +79 (+4.0%)   本日終値
 18日、ノエビアHD <4928> が発行済み株式数(自社株を除く)の6.68%にあたる250万株(金額で49億7750万円)を上限に、19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は18日終値の1991円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。同時に、19日に取得した全株式を含む250万0187株の自社株(発行済み株式数の6.68%)を28日に消却する方針も示した。需給改善や株式価値の向上といった株主還元を好感する買いが向かった。

■川崎重工業 <7012> 484円  +13 (+2.8%)   本日終値
 19日付の朝刊で「中国で造船投資再開、17年に設備稼働」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ダイヤモンドダイニング <3073> 2,880円  +105 (+3.8%)   本日終値
 18日に発表した「ACCELAIRE代表取締役兼総料理長の松嶋啓介氏と業務提携」が買い材料。

■SEHI <9478> 190円  +6 (+3.3%)   本日終値
 18日に発表した「子会社の翔泳社がビジネス系オンラインメディア「Biz/Zine(ビズジン)」をスタート」が買い材料。

■エア・ウォーター <4088> 1,947円  +32 (+1.7%)   本日終値
 19日付の朝刊で「TOTOと抗菌・耐久性高い手術室を開発」と一部報じられたことが買い材料視された。

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